
2022年 J2 第35節
ザスパクサツ群馬 1ー1 東京ヴェルディ【味スタ】
【得点】54 川本(群馬) 57 森田(東京)
【交代】62 鈴木→北川 73 田中→加藤 73 川本→深堀 90 岩上→藤井


試合開始まで約2時間。
スタジアム入場待機中にスタメンを知る。そして周りもざわつく。
選手とスタッフで10人以上がコロナ陽性判定。
この試合のスタメンがどうなるんだろう…と思っていた中での発表。
スタメンは前節から4人。リザーブは5人変更。GKにはリーグ戦全試合フルタイム出場していた櫛引選手が外れて山田選手がリーグ戦は初起用。そして控えのGKが不在。
リザーブメンバー全員がフィールドプレイヤーの登録に
スタメン起用された選手も元々はレギュラー格の選手なので劇的な変化って印象では無かったのが救い。
対するヴェルディは水曜日に天皇杯を戦っていたが、その時からもメンバーを変えているので連戦が大きく作用するような管理ではなかったかな。
結果としては先制するも直後に追い付かれてのドローゲーム。
この結果をどう考えるかは個人差がありそう。
ヴェルディがボールを握る展開で勝ち点1を奪ったのは悪い結果じゃ無い。
他会場の試合結果がこの試合の勝ち点の意味を難しくしている気がする。
シュート数もヴェルディ16本に対してザスパが6本。
ポゼッションやセットプレー、プレーエリアも全てヴェルディ側に出ている中でも負けずに勝ち点を積み上げたのは悪くない。
ヴェルディの枠内へのシュートが少なかったのも最後までアプローチに出た部分の結果だと思うので。
前半の立ち上がりに小島選手が左サイドからのカットインで倒されてPKを獲得するも、細貝選手のキックは枠の外に
前節は後半ATのラストプレーにPKを決めていたケド、この試合では失敗。シーズンを通して3人が蹴って3回目の失敗。過去2試合はプレースキックを蹴る選手がキッカーを務めていて、前回からキャプテンの細貝選手がキッカーに。
昨シーズンまでは大前というPKを確実に決める選手がいただけに決めて当然みたいな状況になってるのは改めないとね。守る側も居ることなので。
決めていたら得点が+1されて勝ってた。って単純なものじゃないしね。
早い時間に先制しても残り80分を耐える時間になっていたら、また疲労の溜まり方も変わってくるし。
54分にカウンターから右サイド田中選手が仕掛けてクロス。ファーサイドの鈴木選手のヘッドはクロスバーに弾かれるも川本選手が押し込んで先制
中央で2人の選手が起点となって右へ。久しぶりの起用となった田中選手が深い位置まで持ち込んで生まれた形。
メンバーからも外れる試合が続いていたケド、この試合では70分過ぎまでプレーした田中選手。試合の中での役割が変わったことでなかなか攻撃面で持ち味が出せない試合が多かったが、献身的な守備の部分は変わらず安定。ボールを持たれる展開の中では良い働きをしていたと思う。
代わった加藤選手も監督コメントではコンディションがまだ十分ではない中での起用ではあったが、ボールに関わった時には何かしてくれそうな雰囲気はあったかなぁ。
まずは前の選手から規制をかけてボールを引っかけて早く攻めるって形をずっと作りたかったんだと思うが、なかなかヴェルディの立ち回りに苦戦。
前に出てもボランチを使いながらサイドを変えられたり、スペースへの長いボールで一気に攻めたり。前線も流動的に動いていてマークのスライド含めて大変だったと思う。よく耐えてる…と試合中に何度思ったか。
先制直後の失点場面は仕方ない部分も…クイックで背後を使われてボランチの細貝選手が対応。クロスも潰したが、ちょうどバイタル中央で人が居なくなってそこをズドン。難しい対応ではあったよね。
ヴェルディは左サイドに天皇杯の京都戦でも再三ドリブルで仕掛けてチャンスを作っていた山口を投入して、ここのケアに相当追われた。
上がった裏を使いたいがセカンドボール回収が出来ずにタッチラインを切るまで休める時間が無い状態。
同じように個人の仕掛けから打開する選手が今日のリザーブには不在。
終盤は岩上選手から藤井選手に代えて引き分け上等な布陣に。この辺りでベンチワークの難しさがあったかなぁ。

消耗度がかなり高かった試合なので次の水曜日までにどれだけ回復ができるか。
ガイドラインに基づいてでどれだけの選手が戻ってこれるかってところでもある。
対戦するのが最下位のFC琉球。
勝ち点差も3しか離れていない裏天王山。
20位以上との差も1試合で入れ替わる勝ち点差なので勝ち点3以上の価値がある試合。
過去のホームでの対戦は全敗と分が悪い相手ではあるが、そして緊急事態ではあるが何とか勝利を見たい。
この試合から声出し応援も解禁。
戻ってきた雰囲気の中で選手を押してあげたい。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1ー1 東京ヴェルディ【味スタ】
【得点】54 川本(群馬) 57 森田(東京)
【交代】62 鈴木→北川 73 田中→加藤 73 川本→深堀 90 岩上→藤井


試合開始まで約2時間。
スタジアム入場待機中にスタメンを知る。そして周りもざわつく。
選手とスタッフで10人以上がコロナ陽性判定。
この試合のスタメンがどうなるんだろう…と思っていた中での発表。
スタメンは前節から4人。リザーブは5人変更。GKにはリーグ戦全試合フルタイム出場していた櫛引選手が外れて山田選手がリーグ戦は初起用。そして控えのGKが不在。
リザーブメンバー全員がフィールドプレイヤーの登録に

スタメン起用された選手も元々はレギュラー格の選手なので劇的な変化って印象では無かったのが救い。
対するヴェルディは水曜日に天皇杯を戦っていたが、その時からもメンバーを変えているので連戦が大きく作用するような管理ではなかったかな。
結果としては先制するも直後に追い付かれてのドローゲーム。
この結果をどう考えるかは個人差がありそう。
ヴェルディがボールを握る展開で勝ち点1を奪ったのは悪い結果じゃ無い。
他会場の試合結果がこの試合の勝ち点の意味を難しくしている気がする。
シュート数もヴェルディ16本に対してザスパが6本。
ポゼッションやセットプレー、プレーエリアも全てヴェルディ側に出ている中でも負けずに勝ち点を積み上げたのは悪くない。
ヴェルディの枠内へのシュートが少なかったのも最後までアプローチに出た部分の結果だと思うので。
前半の立ち上がりに小島選手が左サイドからのカットインで倒されてPKを獲得するも、細貝選手のキックは枠の外に

前節は後半ATのラストプレーにPKを決めていたケド、この試合では失敗。シーズンを通して3人が蹴って3回目の失敗。過去2試合はプレースキックを蹴る選手がキッカーを務めていて、前回からキャプテンの細貝選手がキッカーに。
昨シーズンまでは大前というPKを確実に決める選手がいただけに決めて当然みたいな状況になってるのは改めないとね。守る側も居ることなので。
決めていたら得点が+1されて勝ってた。って単純なものじゃないしね。
早い時間に先制しても残り80分を耐える時間になっていたら、また疲労の溜まり方も変わってくるし。
54分にカウンターから右サイド田中選手が仕掛けてクロス。ファーサイドの鈴木選手のヘッドはクロスバーに弾かれるも川本選手が押し込んで先制

メンバーからも外れる試合が続いていたケド、この試合では70分過ぎまでプレーした田中選手。試合の中での役割が変わったことでなかなか攻撃面で持ち味が出せない試合が多かったが、献身的な守備の部分は変わらず安定。ボールを持たれる展開の中では良い働きをしていたと思う。
代わった加藤選手も監督コメントではコンディションがまだ十分ではない中での起用ではあったが、ボールに関わった時には何かしてくれそうな雰囲気はあったかなぁ。
まずは前の選手から規制をかけてボールを引っかけて早く攻めるって形をずっと作りたかったんだと思うが、なかなかヴェルディの立ち回りに苦戦。
前に出てもボランチを使いながらサイドを変えられたり、スペースへの長いボールで一気に攻めたり。前線も流動的に動いていてマークのスライド含めて大変だったと思う。よく耐えてる…と試合中に何度思ったか。
先制直後の失点場面は仕方ない部分も…クイックで背後を使われてボランチの細貝選手が対応。クロスも潰したが、ちょうどバイタル中央で人が居なくなってそこをズドン。難しい対応ではあったよね。
ヴェルディは左サイドに天皇杯の京都戦でも再三ドリブルで仕掛けてチャンスを作っていた山口を投入して、ここのケアに相当追われた。
上がった裏を使いたいがセカンドボール回収が出来ずにタッチラインを切るまで休める時間が無い状態。
同じように個人の仕掛けから打開する選手が今日のリザーブには不在。
終盤は岩上選手から藤井選手に代えて引き分け上等な布陣に。この辺りでベンチワークの難しさがあったかなぁ。

消耗度がかなり高かった試合なので次の水曜日までにどれだけ回復ができるか。
ガイドラインに基づいてでどれだけの選手が戻ってこれるかってところでもある。
対戦するのが最下位のFC琉球。
勝ち点差も3しか離れていない裏天王山。
20位以上との差も1試合で入れ替わる勝ち点差なので勝ち点3以上の価値がある試合。
過去のホームでの対戦は全敗と分が悪い相手ではあるが、そして緊急事態ではあるが何とか勝利を見たい。
この試合から声出し応援も解禁。
戻ってきた雰囲気の中で選手を押してあげたい。
でわでわ
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