2022年 J2 第23節
ザスパクサツ群馬 0ー1 徳島ヴォルティス【鳴門大塚】
【得点】77 バケンガ(徳島)
【交代】60 天笠→山根 60 髙木→白石 67 平松→深堀 81 田中→川上 81 小島→岡本
水曜日の天皇杯では浦和相手に勝利。
その勢いを持って臨んだ徳島とのアウェーゲーム。
スタメン11人中8人を天皇杯でのメンバーに変えた一方で天皇杯をスキップした主力の加藤・岩上選手はリーグ戦でもメンバー外。
城和選手とコンビを組むのも前節の藤井選手でも天皇杯の川上選手でも無く渡辺選手をチョイス。
ほとんどの時間を徳島がボールを握っていたが前後半でその意味合いも少し違う。
前半は2CB+アンカーの白井の3枚回しに対して2トップが規制をかけ続けて全体もコンパクトな陣形でパスコースを遮断してキーパスをほとんど入れさせないし通さない守備。
大外にボールが出てもしっかりとスライドが追い付いていたので決定的なピンチは最終ラインから右サイドに大きく展開されてからのヘッドがポストを叩いた場面くらい。あくまでも縦へのコースを切るのがメインなので遠くのサイドを通す精度をそこで見せられると仕方ないと思ってしまう場面でもある。それは長崎戦での2失点目もそう。そこで強く出て前線の選手の後ろを使われる方が可能性としては嫌なのも分かる。
ただ後半は徳島の後ろ3枚の左右が持ち出して前線の選手との距離を詰めることで、ザスパ側のアプローチも遅れだした。
大外で幅をとる選手と上がり気味のサイドバック。その中間位置に徳島のインテリオールが陣取ることで守備が難しくなった印象はある。そうなると、ボールを完全に持たれている状態。
センターバックのケアで前線も下がってハーフも後ろに吸収されるとセカンドボールの回収もそこからのカウンターも難しくはなる。
70分までに前線のユニットから3人を交代。
ボールを自分で運べる選手と裏へのランニングが出来る選手を入れての打開。
一気にカウンターで裏返した場面もあったが得点には繋がらず。
耐えていた守備も77分に右サイドからのクロスを中で合わせられて失点。
中の選手も身体を当ててはいたんだケド、クロスの精度も入り方も良かったわ
アウェーの甲府戦がフラッシュバックした。
追う展開になってから3バックの3-4-2-1へ。
一見すると負けてるのに守備的な変更に見えるが、実際は攻撃時の形を守備時にもやっただけ。
前線を3人にすることで、徳島のビルドアップに対してそれぞれが監視する形になるので攻撃の一歩目の守備をしやすくする感じ。
高い位置からプレスをかけてのやり方にしてチャンスも生まれたが、左から高橋選手のクロスはGKの好判断に阻まれ終了間際の連続セットプレーも得点を決めたバケンガに跳ね返された
狙いとしていたカウンターもあまり繰り出せず。サイドからのクロスも試合を通してあまり無かったので、攻撃にかけるパワーの部分までかけられなかったのかなと。チャンスの作り方は悪くないんだケドね。
この結果が出ないもどかしさ。
批判一色になるような内容でもないだけに結果だけで悪い意見を言うのも違う気もしている。
次節は上位の新潟をホームに迎える一戦。
天皇杯の浦和戦みたいな雰囲気になると思うので、同じような展開と結果にならないかなぁ
そういうのに縋りたくもなる。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 0ー1 徳島ヴォルティス【鳴門大塚】
【得点】77 バケンガ(徳島)
【交代】60 天笠→山根 60 髙木→白石 67 平松→深堀 81 田中→川上 81 小島→岡本
水曜日の天皇杯では浦和相手に勝利。
その勢いを持って臨んだ徳島とのアウェーゲーム。
スタメン11人中8人を天皇杯でのメンバーに変えた一方で天皇杯をスキップした主力の加藤・岩上選手はリーグ戦でもメンバー外。
城和選手とコンビを組むのも前節の藤井選手でも天皇杯の川上選手でも無く渡辺選手をチョイス。
ほとんどの時間を徳島がボールを握っていたが前後半でその意味合いも少し違う。
前半は2CB+アンカーの白井の3枚回しに対して2トップが規制をかけ続けて全体もコンパクトな陣形でパスコースを遮断してキーパスをほとんど入れさせないし通さない守備。
大外にボールが出てもしっかりとスライドが追い付いていたので決定的なピンチは最終ラインから右サイドに大きく展開されてからのヘッドがポストを叩いた場面くらい。あくまでも縦へのコースを切るのがメインなので遠くのサイドを通す精度をそこで見せられると仕方ないと思ってしまう場面でもある。それは長崎戦での2失点目もそう。そこで強く出て前線の選手の後ろを使われる方が可能性としては嫌なのも分かる。
ただ後半は徳島の後ろ3枚の左右が持ち出して前線の選手との距離を詰めることで、ザスパ側のアプローチも遅れだした。
大外で幅をとる選手と上がり気味のサイドバック。その中間位置に徳島のインテリオールが陣取ることで守備が難しくなった印象はある。そうなると、ボールを完全に持たれている状態。
センターバックのケアで前線も下がってハーフも後ろに吸収されるとセカンドボールの回収もそこからのカウンターも難しくはなる。
70分までに前線のユニットから3人を交代。
ボールを自分で運べる選手と裏へのランニングが出来る選手を入れての打開。
一気にカウンターで裏返した場面もあったが得点には繋がらず。
耐えていた守備も77分に右サイドからのクロスを中で合わせられて失点。
中の選手も身体を当ててはいたんだケド、クロスの精度も入り方も良かったわ
アウェーの甲府戦がフラッシュバックした。
追う展開になってから3バックの3-4-2-1へ。
一見すると負けてるのに守備的な変更に見えるが、実際は攻撃時の形を守備時にもやっただけ。
前線を3人にすることで、徳島のビルドアップに対してそれぞれが監視する形になるので攻撃の一歩目の守備をしやすくする感じ。
高い位置からプレスをかけてのやり方にしてチャンスも生まれたが、左から高橋選手のクロスはGKの好判断に阻まれ終了間際の連続セットプレーも得点を決めたバケンガに跳ね返された
狙いとしていたカウンターもあまり繰り出せず。サイドからのクロスも試合を通してあまり無かったので、攻撃にかけるパワーの部分までかけられなかったのかなと。チャンスの作り方は悪くないんだケドね。
この結果が出ないもどかしさ。
批判一色になるような内容でもないだけに結果だけで悪い意見を言うのも違う気もしている。
次節は上位の新潟をホームに迎える一戦。
天皇杯の浦和戦みたいな雰囲気になると思うので、同じような展開と結果にならないかなぁ
そういうのに縋りたくもなる。
でわでわ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます