goo blog サービス終了のお知らせ 

俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

追い込まれた

2024年09月22日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第32節
ザスパ群馬 0ー2 V・ファーレン長崎【トラスタ】
【得点】47 安倍・75 ギリェルメ(長崎)
【交代】60 平松→河田 60 樺山→北川 78 川本→佐川 84 風間→天笠 84 高橋→中塩





長崎のホーム「トランスコスモススタジアム」では最後のゲーム。
ザスパは過去未勝利の地で最後に爪痕を残すか、長崎が有終の美を飾るかの一戦。

ザスパは前節の大敗から3人変更。
瀬畠選手が契約で出場できないボランチに風間選手を置いて仙波選手を1つ下げた。空いた右のシャドーに樺山選手を起用したのは山形戦で見せた右サイドのユニットを使いたかったからかな。
そして最前線には河田選手ではなく古巣対戦の平松選手を起用。
リザーブは負傷明けの北川選手。久しぶりに中塩選手の名前もあった。

多くの観客が詰めかける中でエンド交換。てっきり後半に自サポーター側へ攻められないようにザスパ側が交換したんだと思ったがザスパボールから始まったので長崎の意向だった。
何だろう…日差しの問題かな。

雨予報が出ていたので雨具も準備して遠征に行ったが日差しが差し込んで暑いし蒸し暑さも半端なかった。
想定外だよ。屋根があるとは言え、雨よりはマシだが。

ボール保持する長崎に対してあまり積極的に前には出ずにブロックを敷くザスパ。
長崎もクサビを差し込んだりミドルで引き出したりしようとしてきたが集中して守れていた。
逆に攻撃に出てボールを失った後のカウンターの方が怖かった。長崎の切り替えの早さからあわや…の場面も作られたし、後半はパスミスから一気にカウンターで沈められたしね。
ザスパもカウンター行けるかな?ってシチュエーションで動き止まったシーンが何度かあっただけに歯がゆさが増す。
恐れないでプレーして欲しい。そう見えてしまった。

攻撃に出る1つ前で長崎のマテウスが実に厄介だった。
潰しも出来るし、敵陣ではボール失わずにつなげるし。何なら偽FWの形で前にいるし。もう反則…ホームでも2点取られてるし。

前半スコアレスで後半勝負!と行きたかったが早々にセットプレーで失点。
ファーサイドで折り返されたボールを中に唯一居た安部に合わせられた。何でそこにボールが通っちゃうんだろう…ってコースなんだが…。
ゾーンで守るのでどうしてもミスマッチになるエリアであるが、今シーズンは何度もやられているだけにね。
ファーにも背の高い選手を置いたところで今度はその選手が居ないエリアにボールを入れればいいだけの話だからね。

追いかける展開になってサイドから仕掛けることでチャンスは作れたが決められず。
この試合では前半に平松選手のGKとの1対1や後半の直接FKが一番迫ったシーンかな。どちらもGKの好セーブに…。

守備もはっきりさせて前から出るようになったし、前線を入れ替えて敵陣まで運ぶところは作れたがバイタルエリアで怖さを作るシーンは限られてしまったかなぁ。
ゴール前で待ち構えてるって場面が少ないよなぁ。捌いてから前に出て欲しいと言うか。
やっぱりゴールの深い位置まで行くと沸くからね。心もスタジアムも。

決めるシーンで決めるかどうか。最後の部分でやられないかどうか。
この試合に限らずシーズン通しての問題がまた出てしまった。

この結果を受けて自力だけでは残留できない状況になった。
土曜日の試合で大分が勝利したら日曜の試合を待たずに降格圏確定に。
全ての試合で勝利が前提としての条件なので非常に厳しい。

恐れることなく戦おう。
その先にしか光は無いよ。



でわでわ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初日 | トップ | 4年ぶり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

ザスパ群馬(2024年)」カテゴリの最新記事