2018年 J3 第17節
ザスパクサツ群馬 2-1 ガイナーレ鳥取【とりぎん】
【得点】74・81 大島(群馬) 58 レオナルド(鳥取)
【交代】67 小林→小牟田 67 高橋→鈴木 90+1 大島→松下

本来7月7日に開催される予定だった17節が組み込まれた今日。
過去リーグ戦3敗3分・天皇杯でも負けている相性が悪い鳥取と5年ぶりの対戦。
先制される展開も最後まで自分たちのやり方を貫いて逆転勝ち
鳥取を相手にリーグ戦で初勝利。順位も13位から6位へ一気にステップアップ。
順延分のため勝てば問答無用で順位が上がる試合だっただけにこの勝利は非常に大きい。
前節鹿児島戦と全く同じメンバーで臨んだ鳥取戦。
鳥取も同じシステムの3-4-2-1でミラーゲームに。
前半は左サイドを中心に攻撃。岩田選手の仕掛けが攻撃の形になっていた。
それを支えていたのがシャドーの小林選手。攻撃時にノッキングを起こさないように内側でプレー。これでサイドにスペースが生まれるし、岩田選手にボールが入った時にはフォローも必ず入っていた。
前半はスコアレスだったが、お互いに最低限のプレーは出来ていた印象。
前からのプレスも機能していたし、後ろも身体を張っての守備が出来ていたからね。
後半は鳥取の長いボールに苦しんで、前半は先手を奪っていた左サイドが沈黙。
1人残していたFW目がけてのロングボールでDFとの走り合い狙いは怖かった
そして左サイドで後ろの選手も上がって来ての攻撃でマークがズレ、スペースが生まれたところに入ってきたのがボランチの可児。GKとDFの間のファーサイドへ斜めにクロスを入れると、レオナルドがファーに逃げながら合わせて鳥取が先制
鹿児島戦でもファールにこそなったケド、やられた場面に近い崩され方ではあった…。
失点後は点を奪うためにパス回しに関わる選手も増やして前への意識を高めた。
カウンターのケアが重要になるんだケド、そこであわやの場面。これが決まっていたら決定的だった…。
67分にシャドーに代えて鈴木・小牟田選手を投入して前線に変化。
中盤に入った鈴木選手がパスを散らして右サイドを活性化。前半の左サイドのように右の星原選手が使えるスペースが生まれて、そこを徹底的に狙った。
右サイドで得たCKの2次攻撃。中央からサイドに開いて、鈴木選手のクロスを大島選手が合わせて同点に
その後も右サイドからのクロスを徹底。深い位置に切り込むシーンも増えてきて、81分にファーサイドへのクロスを流れの中で上がってきた阿部選手が折り返したボールを大島選手が詰めて逆転
サイドからの崩しという持ち味を前後半でサイドを変えながらやりきっての2得点。
それを支えた中盤の4人の貢献度も大きかった。前節に続いてボランチに入った碓井選手は順延になかっていなかったら、出場できなかった選手。今日もミスが少ないプレーで中盤を支えていた。
鳥取は最後パワープレーに出るも守りきっての勝利。
最後まで走り抜く身体を寄せると言う基礎の部分に、サイドを使うという攻撃の積み上げを見せた試合。
J3はこれから中断期間に入って草津町でのミニキャンプや大宮との練習試合などを経て他クラブよりも一足早く再開を迎えるわけで。
再開までにどれほどの積み上げが出来るかなぁ。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 2-1 ガイナーレ鳥取【とりぎん】
【得点】74・81 大島(群馬) 58 レオナルド(鳥取)
【交代】67 小林→小牟田 67 高橋→鈴木 90+1 大島→松下

本来7月7日に開催される予定だった17節が組み込まれた今日。
過去リーグ戦3敗3分・天皇杯でも負けている相性が悪い鳥取と5年ぶりの対戦。
先制される展開も最後まで自分たちのやり方を貫いて逆転勝ち

順延分のため勝てば問答無用で順位が上がる試合だっただけにこの勝利は非常に大きい。
前節鹿児島戦と全く同じメンバーで臨んだ鳥取戦。
鳥取も同じシステムの3-4-2-1でミラーゲームに。
前半は左サイドを中心に攻撃。岩田選手の仕掛けが攻撃の形になっていた。
それを支えていたのがシャドーの小林選手。攻撃時にノッキングを起こさないように内側でプレー。これでサイドにスペースが生まれるし、岩田選手にボールが入った時にはフォローも必ず入っていた。
前半はスコアレスだったが、お互いに最低限のプレーは出来ていた印象。
前からのプレスも機能していたし、後ろも身体を張っての守備が出来ていたからね。
後半は鳥取の長いボールに苦しんで、前半は先手を奪っていた左サイドが沈黙。
1人残していたFW目がけてのロングボールでDFとの走り合い狙いは怖かった

そして左サイドで後ろの選手も上がって来ての攻撃でマークがズレ、スペースが生まれたところに入ってきたのがボランチの可児。GKとDFの間のファーサイドへ斜めにクロスを入れると、レオナルドがファーに逃げながら合わせて鳥取が先制

鹿児島戦でもファールにこそなったケド、やられた場面に近い崩され方ではあった…。
失点後は点を奪うためにパス回しに関わる選手も増やして前への意識を高めた。
カウンターのケアが重要になるんだケド、そこであわやの場面。これが決まっていたら決定的だった…。
67分にシャドーに代えて鈴木・小牟田選手を投入して前線に変化。
中盤に入った鈴木選手がパスを散らして右サイドを活性化。前半の左サイドのように右の星原選手が使えるスペースが生まれて、そこを徹底的に狙った。
右サイドで得たCKの2次攻撃。中央からサイドに開いて、鈴木選手のクロスを大島選手が合わせて同点に

その後も右サイドからのクロスを徹底。深い位置に切り込むシーンも増えてきて、81分にファーサイドへのクロスを流れの中で上がってきた阿部選手が折り返したボールを大島選手が詰めて逆転

サイドからの崩しという持ち味を前後半でサイドを変えながらやりきっての2得点。
それを支えた中盤の4人の貢献度も大きかった。前節に続いてボランチに入った碓井選手は順延になかっていなかったら、出場できなかった選手。今日もミスが少ないプレーで中盤を支えていた。
鳥取は最後パワープレーに出るも守りきっての勝利。
最後まで走り抜く身体を寄せると言う基礎の部分に、サイドを使うという攻撃の積み上げを見せた試合。
J3はこれから中断期間に入って草津町でのミニキャンプや大宮との練習試合などを経て他クラブよりも一足早く再開を迎えるわけで。
再開までにどれほどの積み上げが出来るかなぁ。
でわでわ
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