俺的RIOT

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惨敗

2023年10月14日 | ザスパクサツ群馬(2023年)
2023年 J2 第33節
ザスパクサツ群馬 1ー5 藤枝MYFC【藤枝総合】
【得点】90+1 畑尾(群馬) 22 横山・54 アンデルソン[PK]・70 中川風・90+2 90+5 矢村(藤枝)
【交代】HT 平松→岡本 59 武→北川 59 杉本→髙木 73 風間→内田 87 中塩→菊地







当初は8月26日に予定されていた藤枝戦。
代表ウィークの試合開催が無い日に代替日程として組まれた。
結果は1-5で今季ワーストの点数差かつ内容。勝ち点差を縮める千載一遇のチャンスでのこの結果。
さすがに試合後にブーイングが出るのも理解できてしまう。
シーズンの目標の1つを越えた後に苦しみを味わっているなぁ。

前節の岡山戦は出来る限りのことをやってのスコアレス。今節は消化不良感が否めない故にね…。
仮に最後1点を返して1-3のスコアで終わっていたら少しは反応も違っていたかも。
その後により点差を詰めるためにパワープレーで後ろもスクランブルかつ前がかりになった中での失点なのでリスクを取った結果とも言える。最後まで前に出る姿勢を見せずに終わるのとどっちが良いですか?って部分でもある。
結果として最悪のことが起きたわけでね。

前半から非常に苦しかった。
藤枝の3バックに対してFWが前を向けず。サイドも連携で蓋をされ、前向きの形でのロストが非常に多かった。
そうなると前向きで攻撃のスイッチを相手は入れられるわけで、ボランチから後ろの選手が前線3人に対して一直線にボールを入れる回数も非常に多く特徴ある前線の3人に良いようにプレーされたな…と。
ザスパの最終ラインとボランチの間でスッと浮く選手が必ずいてそれは最後まで解消されず。

1点差のままなら勝機があったかもしれないが、後半の立ち上がりにPK献上。
これも前の選手はプレスに出てるが後ろが追い付いてないのと背後のボランチへのコースが空いているので中央の最短距離で崩されてPKに。見ていて「うわー」って思ったもの。PKになったことよりもそのプロセスの悪さが。
ミスと言えばミス。3失点目まで全て自分たちで苦しくしてしまった。

攻撃もセットプレーから1点取るのがやっと。
流れの中で決定的になった場面は覚えてない…前半が終わって時点でこういう風にやれないかなぁ…と複数の選択肢が浮かんできた時点で相当ヤバい。
2018年の遠征時はデザインプレーでの失点で敗れ、その年の昇格が事実上の消滅。翌年は後半ATに失点し勝ち点3を得られず。今年は遠征しても試合中止を経て惨敗。
何かマシな思い出がないぞ…。



前節の岡山、今節の藤枝と対戦前の試合で5失点していたがスコアレスと逆のスコアに。
我々もこの5失点を何かを吹っ切るきっかけにするか、ずるずると行ってしまうのか。連敗をしていない今シーズンその修正力を見せる時。
次節の鬼門ケーズスタ。非常に大事な試合になった。

でわでわ
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