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ここから逆襲へ

2024年07月07日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第23節
ザスパ群馬 4ー0 愛媛FC【ニンスタ】
【得点】36 川上・45+1 佐藤・57 佐藤・76 天笠(群馬)
【交代】HT 佐川→平松 74 川上→瀬畠 74 風間→樺山 82 天笠→細貝 84 川本→杉本



実に16試合ぶりの2勝目は初勝利と同じく四国の地。
今季初の複数得点が前半だけで生まれ後半も2得点で合計4得点。
この試合限定で何か大きな変化があったわけではないので、噛み合えばこういう試合になるんだと感じさせてくれた。

前節からスタメンに変更は無し。
リザーブには育成型期限付き移籍で加入した瀬畠・樺山選手がベンチ入り。平松・細貝選手も入ったのでリザーブは4人の入れ替えに。
ここまでコンスタントにメンバー入りしていた選手も外れたのでこれは競争なのか負傷だったりするのか・・・ここは判断できない。

愛媛は前節の敗戦を受けてか3バックから4バックにして4-2-3-1へ。
ただ、あまり良くなったよなと。
奪ってから攻撃に出るタイミングでミスが出る様子はザスパを見ているようで・・・。
ボールを受ける位置は良いんだケド、そこから運ぶ段階でミスが多く出ていた。
逆に言えば前進される場面もあったが全員でよく守れていた。
スタッツ程、危険なシーンが無かった訳でもない。そこはシュートにカウントされないシュートブロックもあったから。
非常に蒸し暑い条件下ながら前線から規制かけながら守備できた結果。

攻撃時はここ最近は右CBの大畑選手が外に開いて4枚回しにしていたが、この試合は後ろ3枚でボールを動かす従来の形へ。
プレスはかかっていたがボランチを使いながらいなして、時にはシャドーにも縦に付けるなどしてボールを前進。
サイドを使いながら良い攻撃も多かった。4得点全てサイドから。
反対側のゴールだった前半はどちらもよく分からないまま入っていた

後半は目の前で取り消しになったゴール含めて3つ見ることができて満足。
普段はゴール後に副審を確認するのに、この試合は興奮でそれを忘れてぬか喜びしてしまった。

サポーターも気を引き締め直して臨んだ後半。
開始から平松選手を入れて前線からの守備を維持しつつ起点作り。
3点目の起点にもなったし、カウンターのスプリントから惜しいヘディングも。こういう場面でゴール前に人数かけることやクロスを上げることが少なかっただけに、得点にこそならなかったが試合の中で印象的なシーンだった。

74分に加入したばかりの瀬畠選手をボランチへ、樺山選手をシャドーへ投入。これに伴い佐藤選手が右のワイドへ。
いきなり樺山選手が仕掛けてCKを得ると、クリアボールを拾った樺山選手がクロス。跳ね返されたところを天笠選手が合わせて4点目につながった。
加入して間もないので細かな約束事よりも個で打開する部分やシンプルにプレーする部分が多かったとは思う。
それでもこの2人が残したインパクトは小さくない。

終盤には細貝選手がリーグ戦初出場。
大量リードかつ負傷で愛媛が1人少なくなる展開になったので判断は難しい。
今後クローザーとしての役目になるのか、この試合では本職DFが不在だったのもあるしね。

この試合のインタビューは2得点の佐藤選手。
泥臭い1点目と高い打点から決めた2点目。
本人的には1点目のようなゴールこそ得意な形と言っていた。

インタビューは熱いものだった。
サポーターからのあの怒号を「叱咤激励」と捉えていたことにまず驚く。
そんな良いもんじゃなかったよ
「勝ちたいと思ってない選手は居なかった」の言葉こそ応援する側が留めておく事実なのではないかと思うケドね。



1つずつ積み上げていくしか無い。
中断前最後はアウェー鹿児島。この試合で真価が問われる。
ここからが逆襲だ。

でわでわ
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