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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

今期最悪のゲーム

2022年09月24日 | ザスパクサツ群馬(2022年)
2022年 J2 第38節
ザスパクサツ群馬 1ー6 レノファ山口FC
【得点】89 平松(群馬) 13 池上・23 梅木・61 73 78 高井・90+4 岸田(山口)
【交代】HT 田中→加藤 HT 小島→山中 61 岩上→風間 76 鈴木→北川 76 川本→平松





約1ヶ月前の山口ー水戸戦。
0-1で敗れた水戸の秋葉監督は試合後に激怒したインタビューを受けていた。
今期最悪のゲーム。勝つんだとかゴールを奪うんだという気持ちが見えなかったことへの怒りをぶつけていた。

そして今日の山口戦。
ザスパにとっても今期最悪のゲームを見せつけられた。それはスコア的にもピッチ上での表現や気持ちの部分でも。
DAZNでの監督インタビューでは冷静な受け答えをしていた大槻監督だが心中はいかに。

過去ホームでは山口相手に全勝と相性自体は良かった相手。
昨年はコロナによる離脱者を出した状況下で快勝。1年後、快勝した試合内容を山口にそっくりそのままやられた。
サイドにボールを運んでクロスからの得点なんてまさにその形。

山口は中盤3人が1人最終ラインに入って守備時は5-2-3を敷き、攻撃時は4-3-3に。
この攻撃時の中盤3人を捉えきれず。3人の内1人がビルドアップに参加した時に前線からプレスをかけるも残った2人がボランチの背中だったり絶妙な位置に顔を出してボールを引き出されてしまう。全てが3枚回しでも無いので、高い位置に顔を出す場面もありその形で前半2失点。
池上にクロスの落としに飛び込まれ、バイタル中央でフリーでボールを持たれ。

そして山口の右ワイドの吉岡への対応もはっきりせず。
ザスパは守備時に左サイドバックの小島選手が内に入るので、大外の選手に対して1つ前の高木友選手が出るのか小島選手が出るのかがずっとはっきりしてなかった。
山口も左サイドで作って右に開くパターンの中で常に難しい対応を強いられていた。

前半で2人を交代し、序盤はチャンスを作ったが古巣対戦の高井にゴラッソ
毎年決められそうで外していた高井が難しい体勢からのシュートを決めるとそのまま3得点2点目は結局高井のゴールに再訂正になったのかな。
アシストした前もこの試合では後方からチャンスメイク。ここのプレスがかからないのも厳しかったな。前も高井もかつて山口に在籍してこの夏に戻ってきた2人…。そりゃフィットするのも早いよね。
この3点目が実に痛かった。残り30分ある中で前掛かりに出るも全体としての統一感と精度が無いので、簡単にスペースを使われる状況になったからね。
試合を通して過去2試合で多用した前線へのロングボールが少なかった。台風の影響でそれなりに風も吹いていたのでそれを考慮したのかと思ってたが、試合後の監督コメントの限りでは意図して準備してきた形っぽい。
パスサッカーの積み上げによる返り討ちに遭った感は否めないが、パスコースを限定して奪って早く繋ぐのを目的をしていたのであれば今日のパフォーマンスは物足りないと言わざるを得ないかな。
規制をかける部分もそう。奪い取る球際の部分もそう。その辺が最後まで弱かった。

89分に左からのクロスをニアで平松選手が合わせて奪った1点をどう繋げるか。
残り4試合で出来ることあるはずだから。


アウェーではラストプレーに失点しての逆転負け。ホームでは敷島での過去最多失点で惨敗。
今年の山口戦は悲しい思い出しか無い。




でわでわ
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