北海道には梅雨が無いといいますが、そんな事は無いと思うのです。現に「蝦夷梅雨」なんて言葉もあるようで、当たりの悪い年なんかだと本州並みに雨の日が続く事もありまして、短い夏を楽しもうとする気持ちに文字通り「水を差す」ということがこの季節には良くあります。今はその「蝦夷梅雨」に入っているんでしょうか?
加えて気温が低い。もう6月も末だというのに私の通勤着はいまだに長袖です。例年ですと、6月までには、焼けるような暑さの日(といっても30°を越えるような事は少ないですけど)が何度かあるのですが、それもありません。新聞では、深刻な日照不足で農作物に影響が出始めているなどと書かれています。今年は(も?)ちょっとおかしいですね。
でもまぁ、これくらいの気温は過ごしやすいです。寒くも暑くも無く、これで雨が降っていなければ快適なんですけどね。
果たして、「蝦夷梅雨」が明けた後、暑い夏はやってくるのでしょうか?