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首都圏で大災害で緊急放送

2007年10月24日 | ◆テレビ業界
日本テレビが首都圏で大災害が起こったときに備えて緊急災害放送の訓練を行ったそうです。想定は震度6強。

大災害が起こったときに安否確認などテレビ・ラジオは重要な情報源。

だからこそ国民の財産ともいわれている公共の「電波」が使われている。

いくらインターネットが普及していてもネットは有線なので災害時には使えなくなる可能性が大!だからこそ「電波・無線」を利用するテレビ・ラジオが重要なのです。

PCは持ってない人も多いし停電になってはなんの役にも立ちません。(テレビも停電になったらただの箱ですが・・・)それを考えるとラジオが重要ですね。

社員の安否確認から始まり400人が参加した訓練でしたが実際に起こったら交通機関がストップしたら社員も徒歩で出勤できる人も限られてきます。
伝える自分たちも被災者なのに果たしてそういう状況になったら放送ができるのか?
首都圏は問題だらけです。いろいろと対策が必要ですね。



「首都圏で震度6強」緊急放送訓練    (読売新聞より)

日本テレビ あらゆる手段で情報送信

日本テレビは、首都圏で大災害が発生した際に、放送を途絶えさせずに災害情報を伝えるための大規模な訓練を行った。
 首都圏で震度6強の大地震が起きた事態を想定し、社員やスタッフ約400人が参加した。社員の安否確認から始まり、発生直後ただちに、通常の番組から各地の震度や被害状況を伝える緊急放送に切り替える訓練も行われた。
 実際に首都圏の各所に中継車を出して映像を送ったほか、記者が携帯電話のテレビ電話機能を使って中継を送るなど、あらゆる手段で映像を送るための訓練が行われた。報道フロアでは実戦さながらの緊張感で、各地から続々と寄せられる被害情報や映像を、緊急放送にまとめた。   (2007年10月23日 読売新聞)

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