『犬達のSОS』片目を失った黒猫☆らん丸日記

片目を失った黒猫☆らん丸との毎日や、猫虐殺・虐待が頻発する愛媛県松山市が管理する松山総合公園のことを綴っています☆

宮島の鹿を見殺しに!餓死に同意の厳島神社問題、平成22度広島県廿日市市市議会での質疑応答

2013-02-07 20:06:39 | 日記

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犬達のSOS宮島の鹿を見殺しに!餓死に同意の厳島神社問題、平成22度広島県廿日市市市議会での質疑応答2013年1月23日20:30

【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】

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2013-01-23 マグナムエミさんアグネスさんコメントです。
宮島の鹿、餓死問題☆
平成22度(2010年)・第6回広島県廿日市市市議会(第4回定例会)で鹿についての質疑応答がありました。

平成22年12月10日に廿日市市で、第6回市議会(第4回定例会)が行われ、一般質問で宮島のシカ対策についての記載を見つけましたので、皆さんにもお知らせしたいと思います。
 
質問をしたのは、砂田麻佐文議員
回答をしたのは廿日市市役所環境産業部長 田中敏治氏

(砂田麻佐文氏の宮島のシカの経緯と質問
宮島のシカ対策についてお伺いをいたします。
9月25日、三原市議会議員と山本博司参議院議員、NPO法人宮島の鹿をいつくしむ会(平成24年1月24日解散)の代表の方、地元の方と市街地のシカを見た後に、シカの対策について種々懇談をし、要望を聞きました。

この問題は奈良の観光客の方が宮島に観光に来られた時に、シカがとても痩せているから虐待じゃないかという投書を新聞社にされたことで、NPOの皆さんも行政の対策がどのように行われているか心配で取り組んだ経緯があります。

行政の対応は、シカの状態を見てもシカを保護しようという考えはなく、(この一年前に市が鹿の保護施設をつくり農林水産課のクスミ氏によると、3年間で10頭保護)宮島のシカは野生動物だから人と接するのは望ましくないので、餌やり禁止に力を入れたというような言い方をされますが、
野生動物の定義では、
「野生動物とは、原野などの人の手の入らない領域に生息している人間に飼われていない、人間社会の存在に依存していない動物全般を指すと定義される」とあります。

宮島のシカの歴史を見ると、千数百年前からシカが暮らしている様子が古文書にも残され、他にも宮島とシカのかかわりを示す記録は多数あります。
また宮島のシカは、厳島神社の神鹿として大切に保護された。
そのあかしが
☆☆昭和24年から平成17年合併するまでは、旧宮島町にはシカの保護条例があり、毎年数百万円費用を掛けてシカにえさを与え、保護管理した経緯がある。☆☆☆
以上が宮島のシカの歴史であります。

宮島のシカをいつくしむ会は、宮島のシカは町民全体を飼い主とする地域ジカもしくは里ジカであるとして、行政、住民、ボランティアが一体となった保護管理を主張しております。

このことを踏まえ2点の質問をしたいと思います。
宮島のシカ対策について、シカと人が共存していくための協議会が行われているが、動物愛護団体や現地で店舗経営されている人々との調整が必要だと思いますが今後の対応についてお聞きします。

一つ目は、現在のシカの頭数は何頭いるのか。
二つ目は、平成21年度のシカ対策事業費は990万円であるが、その効果についてはいかがかお伺いします。

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廿日市市環境産業部長 田中敏治氏の回答
一つ目の質問の宮島のシカの頭数について、平成19年度広島県が実施した宮島地区ニホンジカ生息状況により、宮島全体で450頭~500頭くらいが生息していると推定され、このうち市街地及びその周辺に200頭、杉浦及び包ヶ浦に約100頭が分布している状況です。 

宮島のシカ対策については、昨年6月に策定した
「宮島地域シカ保護管理計画」に沿い生息状況の変化を調査しながら、
「市街地のシカの生息個体数を5年間で半減させること」を目標に
餌やりの禁止や芝草地の造成方法の検討をすすめています。

鹿せんべいの販売禁止や(犬達のSOSの聞き取りで実際に鹿せんべいを作っていた業者が2007年(H19)に亡くなり、それを機に廃止)、住民、観光客の餌やり禁止の協力により
桟橋前広場から厳島神社付近で見られるシカの個体数は大きく減少しましたが、うぐいす道や紅葉谷、大元公園など、市街地周辺部分を含めた地域では大きな変化は見られていません。

二つ目の昨年度のシカ対策事業費は990万円あるが、その効果についてはどうかというものですが、
昨年度のシカ対策は、島野北東部(市街地とその周辺、杉之浦、包ヶ浦)でシカの個体数、繁殖率、栄養状況、生息域などの調査のほか、シカの個体数を半減させていく中で衰弱の激しいシカの保護施設の整備などを実施しました。
具体的には、入浜地区(包ヶ浦から3~4キロの所)に(保護施設)があり、フェンスの改修や新設、給水設備の設置など施設の再整備や、包ヶ浦地区の芝地への土壌改良剤の散布などを行っています。

今年度は保護管理施設内の芝の手入れを進めたことにより、シカの長期的な保護場所としての機能が整ったので、今後は衰弱の激しいシカについては捕獲して保護する方針です。
シカを市街地から分散させるためには、更に芝地の造成も必要と考え広島大学、山口大学において芝草地の造成手法、場所など調査研究をしてもらっています。 

また、宮島地域の代表者や学識経験者によって構成し、県や環境省にもアドバイザーとして参加している宮島地域鹿対策協議会でも、市民、来島者、動物愛護団体などから市に直接いただいている様々な意見を踏まえながら、保護管理の在り方をさらに議論、検討し、保護管理対策を進める体制づくりを行ってまいりたいと考えています。

以上が平成22年度第6回廿日市市市議会でのシカ対策についての一般質問の内容です。
まわりくどい表現や同じ意味の重複するところなどは、省略しできるだけ読みやすく抜粋させていただきました。
   
エンジェル青 

宮島周辺にお住いの方も観光で行かれた方も、対象地域の鹿さんが虐待されていないか、骨が浮き出ていないか、怪我をしていないか、また餌やり禁止の状況で餌となる、芝草地は予定通り出来たか、衰弱した鹿さんを保護した際、適切に治療を施されているのかなども観察してみて下さい。

また、あの鹿さん、弱ってそう、虐待されているなど思われたら、
入浜に保護施設があって、いつでも受け入れる準備が出来ているそうなので、
農林水産課の松田さんへお問い合わせください。責任もって対応して頂けるそうです

この先、広島県でも予想のつかない台風や自然災害、地震等起これば人間だけでなく動物にも影響あると思います。
そんな時、ガリガリに痩せた沢山の鹿さんたちは生きていけるのでしょうか。
餌やりを禁止するよりも決まった場所でえさやりをしながら鹿さんの健康状態を良好に保つことが重要だと思います。  
  
現在、広島県野生生物の種の保護に関する条例があります。
ツキノワグマやダルマガエルなど指定されています。(指定野生生物種の中にニホンシカは含まれてはいません)
えさやり禁止を継続するよりも去勢避妊を実施した方がリスクは最低限に抑えられるかもしれません。
鹿さんのえさやり禁止を継続するのなら、この条例の中にニホンシカを指定野生生物種として保護していただけたらと思います。

東温市と言い廿日市市と言い、合併してから野生動物や野犬等自然界の生き物に冷たくなる傾向があるようです。
又、その質疑応答の他の質問か別かに、お金の動きが不明瞭のような記載もちらっと見かけました。
行政の公金泥棒はどこにでもいるのですね。 

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2013-01-20 アグネスさんコメントです。
宮島の鹿について寄せられた提言と、あきれる内容の回答

アグネスです。
H22年度の、市民の方からシカ対策とシカ保護について県に当てた要望メールとそれに答えた、心のないまた責任転嫁のお決まりのマニュアルだけの県の回答をマグナムエミさんが見つけ転送されてきました。
県に要望メールを送られた方の、誠意ある分かりやすい書き方とは一変し、県の回答は長い割には誠意も、中身も人間性の欠片もなく無く、ミーママさんが「なっ何なの?やだ~悪意だけで疲れちゃう
愛情の欠片も感じない回答書だわ
要望メールを送った市民の方の愛情を感じる文と違い、県の回答書には市民や鹿に対する悪意すら感じるわ。う~ん(*^ー') アグネス、お互い連夜の真夜中の3時だけど、アグネス、タッチ交代~♪【老子】を読んでウニのようになった柔らかな頭で解読して~♪」

(^O^:)【老子】は難しくても読んでためになるけど。。。広島県公務員マニュアルは、文だけ難しく丁寧なだけで中味は人間としてレベルが低く酷すぎる。。。アグネスはよろけながら頑張ってみました(^O^)原文を分かりやすくしたつもりですが、夜もだんだん朝に近くなり判断力など微妙です
以下が説明です。余分な言い訳や逃げを除くと中味はこうでした

宮島のシカ対策については、平成19年から廿日市市が専門家、地元宮島の関係者、廿日市市で構成する「廿日市市宮島地域シカ対策協議会」を設立しました。
その協議会でのシカの生息状況調査、住民意識調査を踏まえ「宮島地域シカ保護管理計画」を作り廿日市市が実施中です。
広島県としてはこの計画を尊重したいので、提言内容は廿日市市に連絡します。
協議会事務局は廿日市市農林水産課となっており、廿日市市のホームページにもシカ対策について掲載されています。
<環境県民局自然環境課>
自然環境課 野生生物グループ 082-513-2933
 
つまり、宮島のシカについて県に提言を寄せられても「宮島地域シカ保護管理計画」を作り実施中なのは廿日市市であり、「廿日市市宮島地域シカ対策協議会」の事務局は廿日市市農林水産課なのでそちらに意見を言って欲しい。と提言への回答にはなっていません。
これは愛媛県に殺処分などの提言を寄せられた時に、愛媛県知事が答えた提言の回答内容とそっくりでした。
提言の内容を下に紹介させていただきます。

「広島県政提言メール」H22.11 
宮島の鹿(1)
(問)
私は宮島のことは何も知らないのですが,インターネットをみると,宮島の鹿の惨状が開示されています。
鹿による食害や観光客への被害等から鹿の個体数を削減すべく給餌禁止となり,鹿を山に返す取り組みがなされていて,餓死,本来の餌を摂取することができないためにごみやビニールを食べることによる衰弱死等が報告されています。
宮島の厳島神社は世界文化遺産であり,自然遺産ではないので,環境保護並びに保全を厳しく監視するものではないそうですが,人為的虐待である場合は当該遺産の周辺で発生していることであるので,調査対象,抹消対象に挙げられる可能性があるようです。
上記から現在,把握している宮島の鹿による被害,給餌禁止の有無,その法制化等の状況についてご教示頂ければ幸いに存じます。

以上がマグナムエミさんが見つけて下さった、広島県への提言と回答です。
シカ対策として「餌をあげない事」を提案した方は、お腹が空くというのがどんなに辛く苦しいものか考えた事はないのかしら?と思わずにはいられませんでした。

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2013-01-23のプリキュアエンジェルさんコメントです。
マロさん、ありがとうございます 保護施設小屋のツイート情報は?&ミーママさんは熱

ミーママさんは、
「熱がぶり返したついでよ♪(^▽^〃)安静はもったいない」
と調査文を書いたり、みんなからどんどん来る報告に目を通し文体を分かりやすく直したり、今日だけで午前さん分を入れると、鹿さんを助けようと10時間、また食事もとらず文を書きっぱなしで熱があるまま、役所にも問い合わせをし、その報告文をまとめてからダウン 
目を酷使し吐き気もある中、姫ちゃんのお散歩やみんなのご飯だけ用意し、オエ~状態で
「後は任せたわよオエ~吐き気が~ゲロ嬢になる~」
とひっくりかえったようです 
ミーママお疲れ様です

皆さん、ミーママにいつものようにどんどん、完成途中の報告分や、質問や挨拶メールや、え!大丈夫ですか(∥ ̄Д ̄)メールを送らないように 
ミーママは必ず起きて目を通してしまうから

プリキュアエンジェルが、マロさんのコメントにお返事します
マロさん、コメントにあったツイートの保護施設の小屋情報は今から何年前のことですか?

以前は、入り浜以外に鹿の保護施設があったんですか?

マロさん達は、何度も廿日市市役所農林水産課に、宮島にある保護施設の公開を求めたけど、公開されず場所も、行きにくい山の中で結果、保護施設の場所がわからなかったんですね?

広島県庁(感じが悪い)や市役所では、保護施設は入り浜にある、とみんなが聞いたけど、入り浜以外の施設がもう一つ以前はあって、その場所を知っていた方がおられたんですね。

アグネスさん&エミさんの、2010年時の廿日市市役所の定例議会録で、議員さんと市役所部長さんが話した、鹿対策内容について分かりやすくまとめた、コメントを見てもらえましたか?
夜中には記事にアップするけど、その議員さんの質問の中に、入り浜の保護施設のフェンスを新しくしたり、そこの芝生の土壌改良をした記載があります


マロさん達は、以前、農林水産課、鹿対策の職員の松田さんとお話したことがあると、以前のコメントに書かれていましたが、大分前に話したニュアンスなのかな?最近は?ってその時思いました。
最近も保護施設の公開や住所を問い合わせされましたか?
ごめんなさい(^_^ゞ
むつかしいことを色々聞いちゃって…
マロさんもだし、みんな鹿さんを助けてあげたいんです。 

3人エンジェル 

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