TBA

(仮)

まさかの大逆転

2017-02-07 | スポーツ

朝からうろうろと用事。

寒いけど車の運転をしてると、

紫外線がきつかったし、

室内に入るとぽかぽかして眠い。


起きたのがぎりぎりで、

朝ごはんを食べるひまがなかったら、

昼まで持たなくてあぶなかった。




きのうはスーパーボウルの再放送まで、

なんとかニュースも見ずに耐えられた。

いや、ニュースでレディー・ガガがどうしたっていうのは、

ちらっと見てしまったけど、

試合内容の前でさっとチャンネル変えた。


まあ、すごい試合。

生で見られたらもっとすごかっただろうな。

NHK-BSのNFL中継は3時間枠なんだけど、

50分ごとにニュースが入って3つのパートに分かれている。

2時間サスペンスや水戸黄門みたいなもんで、

だいたいの試合の流れがわかったりもする。

2つ目のパートのだいたい真ん中あたりで、

前半が終わってハイライトって感じ。


ふろから上がって、

やっと見始めたときには14-0。

11時台はさすがに1本返して終わるかと思ったら、

まさかのインターセプト。

そしてFGで3点返したっていうナレーションで前半終了。

最初の50分で前半終了まで放送っていうのは記憶にない。


0時台はハーフタイムショーから。

いつもなら10秒か15秒くらい、

やってましたよってさらっと流すだけなので、

すぐに試合に戻るかと思ったら、

15分くらいずっと放送したまま。

こんなに長く放送するのも記憶にない。


あまりに一方的でちょっとがっかりしてたし、

NHKももう話題優先で試合なんてどうでもいいのか、と。

今年は直前番組もなかったし。

仁志さんのせっかくの晴れ舞台なのに。



試合に戻ったのは、

ペイトリオッツの2回目のドライブ。

その前のドライブでレシーバー陣の落球があって、

ブレイディがリズムに乗れないっていう解説。

ハーフタイムショーのおかげでカットされた、と知って、

見るのをやめようかと思った。

そして追加点が入って28-3。


そうそうずっと生沢さんだったので、

スーパーボウルで輿さんの解説もあんまり記憶にないし、

河口さんのピッチ解説も記憶にない。


このあたりまで、

ペイトリオッツはランが出ないのに対して、

ファルコンズのランは止められない。

逆にファルコンズディフェンスはイケイケ。

大ベテランフリーニーのサックまで。


ところが、完全に流れが変わったのは、

第4Q残り10分くらいだったと思うけど、

3rdダウン残り1ヤードの場面。

ふつうはラン攻撃を選択するところ。

ファルコンズのランは出てたんだし。

なのに、まさかのパス。

そしてマット・ライアンがサックされてターンオーバー。

その前のプレーでコールマンが負傷退場したことも、

なにか影響があったのかもしれない。

足首のケガでよかったけど、変な倒れ方してたし。


そこからペイトリオッツの反撃。

タッチダウンからダイレクトスナップの2ポイントも決まって、

28-20になって0時台は終わり。


1時台は第4Q残り4分くらいから。

ここでやっとこの試合はオーバータイムの延長なんだなって気づいた。

でも、どっちが勝つのかまではわからなかったので、

なんか混乱してよくわからなくなって、

「しごとの基礎英語」を見たり。


まあでも、ほんとにすごい試合だったな。

チャンピオンシップのパッカーズ戦と同じような展開だったけど、

ペイトリオッツが大逆転できた違いはなんだったんだろう。

よく「勝ち方」っていう言いかたもされるけど、

そういうものもあるのかな。

相手がちがってたらファルコンズが勝ってたのかも。

で、もしカイル・シャナハンがチームに残ってたら、

常勝チームがここから生まれたかもしれないし。


生放送には(たぶんない)エンディングにしんみり。

予想外だった人とか引退する人。

ロモは来年どうするんだろう。

そして、スティーブ・スミスはそろそろしかたないにしても、

クルーズも?



選手の個人的な信条についてはなにも思わないけれど、

それを利用しようと湧いてくる有象無象にはうんざり。

そういう輩はどうせ試合なんて見てないんだろうし、

スポーツをおとしめるのはやめてほしい。

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