中から見てると、日が照っててあったかそうだけど…
きのうは疲れたのかして、
晩ごはんのあとちょっと横になって、
気がついたら日が変わって1時。
ぐっすりと寝てすっきりした頭と、やっちまった感。
いろいろ考えをめぐらせた結果、
なにも考えずにふろに入った。
ふろから出たら2時前。
ぐっすり寝たから、特にねむいわけでもないし。
TVをつけておもむろに新聞でも読む。
「ギヴァー」っていう映画をやってて、
結局、画面を見ないまま終わりまで。
なんの映画かもよくわからんかったけど、
あとで調べたらメリル・ストリープが出てたらしい。
画面見ないで音だけ聞いててもわからん。
いちおうあらすじは見てわりと好きそうだと思ったのだけど、
自分はディストピアについての偏見があって、
そんなにうまいぐあいに社会は成立しないように思ってしまうし、
知らなくてもいい情報は伝える手段も消してしまうべきかと。
でもまあ、社会がいきづまったときとか、
別の形に進化を促すために、
なにかの因子を用意しておくってことなのかなあとも思う。
ちゃんと映画見てないから、
どういう話かわからなくて書いてるけど、
いろんな社会の思考実験みたいなのは好き。
どっちにしろ、本物の独裁者が考えた場合には、
血も涙もなく、遊びもゆとりもない社会ができあがるんだろうなあと思う。
ほんの数十年で記録も記憶も消してしまえるのだし。