きょうはそんなに寒くない。
なんでだ?
「WOLF'S RAIN」やっと26話まで見た。
なんとか最後まで見られそう。
その当時と同じなのかな。
たぶんテレビ欄には最終回の印がついてたのに、
尺的には終わりそうな気がしない。
でも、OPもEDも最終回っぽい雰囲気はしてる。
で、最終的に来週の放送はないはずなのに予告があるという…
その当時感じた、はあ?とか、ぽかーんをいまさらありありと思い出した。
「テレビゲーム総選挙」っていうのの結果だけ見た。
トップ10どころか100位までですら、
やったことないのばっかり。
自分がズレてることは、わかりすぎるくらいわかってるから、
そんなもんだろう、としか。
「さんま御殿」で、
”ふつう”なんてものはないんだっ!って熱弁してる女の子がいて、
若いなーって思ってたら、さんまさんの返しがさすがだった。
はっきり覚えてないけど、
「”ふつう”っていうのは平均点のことやで」みたいな感じ。
世の中にはいろんな人がいて、
それぞれいろんな考えを持ってるけど、
ある集団でたいていの人が一致する概念が”ふつう”なんだろうな。
で、たいていは考えとか境遇が似た人が集まって集団をつくるから、
その集団にとっての”ふつう”もある。
地方に住んでる人なら、車の免許を持ってるのは”ふつう”のことだし、
一人に一台っていうのも”ふつう”だけど、
都心部なら車がなくても生活できるから、
ひと世帯に一台、車があることすら”ふつう”とは言えない。
”同調圧力”がどうのこうの、と言いたい人たちにとっては、
”ふつう”という言葉も同じように、
なにげに押しつけられてるように感じられるのかもしれないけど、
”ふつう”でなければいけないわけではないし、
逆に”ふつう”でないことが特別というわけでもない。
いいものでも悪いものでもなく、
あくまでも「平均点」ということ。
お笑いの人なんか特にそうなのかもしれないけど、
たくさんの人になにかを伝えたいときは、
その「平均点」がわからなければ、
うまく伝えられないのだと思う。
世論調査もそういう目的でされてるんだろうし。
さんまさんのように長年第一線にいる人は、
つねにそういうことを考えてるのかも。
流行ってるものとかいちいちチェックしてるみたいだし。
まあ、ふつうの一般人としては、じぶんはじぶん、ひとはひと。
それでいいことなんだろうけど。