すっかり寒くなってきた。
外出自粛要請なんか出ないでほしいなあ。
年末に向けてわくわくするような時期なのにきついし…
ほんとに、あーだこーだエラそうなことを言う前に、
このコロナの中で感染拡大しないようにどうやって経済を回していくのか、
足を引っぱるのではなくて、
みんなで知恵を出し合うってことがなんでできないんだろうか。
あと、まあ案として出てるだけだとは思うのだけど、
気になるのが、Eテレ売却案。
ワイドショーが嫌いなので、
平日、家にいるときはほぼほぼEテレ。
総合のほうにもおかしな番組はあるし、
Eテレにも変な番組はあるにせよ、いい番組も多いと思ってる。
オンデマンドが料金の二重取りになってるような気がするのは納得いかないし、
受信料で作ってる番組をソフト化してるのに高かったり、
テキストも安くはないっていうのも気にはなる。
報道も中立公平とは思えないし、
ドキュメンタリーも結論から作っているようなものもあるように思える。
政治とまったく関係ない番組でも偏向してるなあと思うところもあるから、
NHK自体に改革の余地はありすぎるほどあるとは思うけど、
チャンネルを減らすっていうのも違うのではないかな。
国民への必要不可欠な情報発信のための、
事実のみを伝える報道以外はスクランブルにしてもいいのだけれど、
なにをもって受信料が高いというのか。
受信料に見合う番組内容、報道内容なら文句を言う人は減るはず。
オンデマンドには言いたいことはいっぱいあるけど、
NHKプラスはRadikoよりもはるかによくできてると思うし、
Tverよりも見られる番組も多い。
だから、いいところは残していけばいいし、
「ダーウィンが来た!」とか、自然関係の「NHKスペシャル」みたいな、
受信料のおかげで資金に余裕があるから作れるんだろうなあっていう番組もあるし、
民放ではできないような、視聴率を考えずに作れるいい番組もある。
特定の思想に偏ったようなひどいものだけを排除できればいいんだろうけど…
やっぱり、学術会議じゃないけど、
公共放送として、税金並みに受信料を徴収してるのであれば、
国民に選ばれた国会議員がチェックして、
先頭に立って改革しないといけないんじゃないかと思う。
国会議員の圧力、とかいうけれど、
その国会議員を選んでるのはだれか、ということを忘れがちなのでは…?