TBA

(仮)

おもてうら

2018-02-24 | テレビ番組

きのうがいちばんひどかったけど、

やっとましになってきたみたい。

おなかもすいてきたし、

きょうは晩ごはんちゃんと食べよう。


きのうは昼に帰って寝てから、

あいだトイレに起きたりしたけど、

トータル20時間くらい寝てた。

頭ががんがんしてたし、覚えてないけど、

すごくイヤな夢を見てたような気もする。


きょうはわりとすっきり。

起きたら声が出なくてびっくりしたけど。




HDDレコーダーの空きがないんじゃないかなと思って、

ふらふらしながら夜中に、

いくつか番組を見て消した。

また「視点・論点」

「子規の明治」っていうのがおもしろそうで。


「写生」っていうのがよくわかった。

国家主義がどう、とかいうのはちょっと…


正岡子規が有為の人になりたかった、というのはわかる。

その時代、秀才を自負する若者ならみんなそうだったのだろうし。

でも、古今集を否定して万葉集を賛美したのが、

明治政府の方針に合わせてっていうのはどうなんだろう。


無邪気、無邪気っていう言葉が出ていたけれど、

それこそほんとうにただ無邪気に、

明治の新しい空気に触れていただけのような。

イデオロギーとかにこじつけるのはいかがなもんか。


その当時の東アジアの状況を見ていた人たちにとっては、

日本という国、国民をどうやって列強から守るかを考えると、

明治維新から国家主義になるのはしかたない面もあると思う。


ぼんやりしたまま植民地にされればよかったように言う人もいるし。

苦心して独立を守り抜いた当時の人が、

いまを見てどう思うかな。


明治維新150年がどうのこうのという話で終わったけれど、

世界の中の日本っていう視点を持たないまま、

ある一点からだけ再評価をしようとしても、

正当に歴史を評価することにはならないのではないかな、と。
コメント
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