きょうもわりと暑い。
よく通る道沿いのおたくに、
毎年、ツバメの巣があったんだけど、
今年はないみたい。
うちは角家のせいか、
いままで一回もツバメが来たことはないけれど、
急に来なくなるとやっぱりさびしいもんなんだろうかな。
ホウ酸ダンゴのゴキンジャムを置いてから、
ぱったりとGもアリもいなくなったのに、
特にさびしいとは思わなかったけど。
「100分de名著」おもしろい。
弟子たちの、見舞いに行きたくない理由から、
維摩の人物像が見えてくる。
舎利弗には、生きることそのものが修行。
目連には、自分の「枠組み」を押しつけない、など。
得意分野にこそ自分の弱点が潜んでいるのだ、と。
富楼那の、説法がうまいがゆえに相手を見ず、
自分の構築したものを人に伝えようとする、っていうのが、
一番わかりやすかった。
いわゆる「先生」と呼ばれる人たちによくいる感じ。
「自己分析」と「他者観察」
これができずに、自分の考えにこりかたまって、
ちっとも前に進まない人たちがいっぱいいる気がする。
自分だけならまだしも、他人の足を引っぱるのもいるし。
「かりそめ天国」
ぼーっと見るにはおもしろい。
喫茶店で薬のゴミをおいていくのって普通なんだろうか。
ヒトの薬なんてさわりたくないけれど。
基本的には持ち込んだものは、
おいていかないっていうのがいいと思うんだけど…
マルカン百貨店のソフトクリームは、
最近ニュースで見たような。
180円は安い。
大食堂の思い出っていうと、
堺東の高島屋のオムライス。
ほんとに月一回くらいだったけど、
買い物に行ったら食事をして帰るのが決まりになってて、
毎回、オムライスを食べてた。
おもちゃを買ってもらったりしたら、
早く開けてみたいんだけど、
買えるまで開けさせてもらえなかったり。
いまでも覚えてる。
ナプキンに包まれたスプーンをほどいて、
うすーいタマゴにすっと入れたら、
中からチキンライスのいいにおいがしてくる感じ。
そこからバスに乗って帰るのも、
遠くてしんどかったけど、楽しかったなあ。