結局、逃げていた14名が逃げ切ってアイサンの西谷選手がステージ優勝!また、シマノレーシングの鈴木譲選手も飯野選手と共にトップグループでゴールし、トップと8秒差の総合6位にジャンプアップ!本日ステージを制した西谷選手はボーナスタイムを得て、4秒差の総合2位に浮上しています。明日はいよいよ勝負を決めるゲンティンの頂上ゴールステージ。日本人選手で総合上位につけているのは、西谷(アイサン-総合2位+4秒差)、鈴木譲(シマノレーシング-総合6位+8秒差)、普久原(アンカー-18位+43秒差)となっており、総合19位以降は既に12分以上遅れています。また、トップ18人の中で、登りの力を持っている代表的な選手は、アスキャリ(イラン-5位+7秒)、クロフォード(オーストラリア-12位+24秒)、マッキャン(アイルランド-13位+26秒)、とんとん(インドネシア-16位+28秒)、ミズバニ(イラン-17位+28秒)など。恐らく他にも登りに強い選手が何人かいるはずなので、日本勢の総合3位以内は容易ではありません。