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鈴木真理選手のレース後インタビュー。
鈴木真理選手のレース後インタビュー。
国内最大級のワンデーレース「ジャパンカップ」が無事に終了しました。今年も8万人以上という全スポーツを通じてみてもトップクラスの観客動員数を実現したビッグイベントは大いに盛り上がりを魅せ、サクソバンクの若手クライマー、セレンセンが久々の独走勝利を達成して多くの観客を魅了しました。そんな中、我らがシマノレーシングは、畑中選手が作戦通りに序盤の逃げに乗ってキッチリと山岳賞を獲得、そして、エースの鈴木真理選手がアジア最高順位となる9位でフィニッシュ。北京五輪、そして今年の世界選手権個人TTと、共に2位に入っている強豪のラーションを上回るリザルトを残して、シマノレーシングの活動の有効性を見事証明してくれました！また、レース後に行われたサポーターズクラブ「カウベルグ」の交流パーティでは、参加くださったサポーターの方々と楽しい時間を共有し、アジア最大級のレースの余韻を存分に楽しませていただきました。レース中、そして、ライブブログなどを通じて応援下さった全ての方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
[左：アジア最優秀選手賞(9位)に輝いた鈴木真理選手]
[右：1回目の山岳賞を獲得した畑中選手も表彰台に上がる]
photo(c):SHIMANO Racing
今年も会場には多くの観客の方々が集まり主催者発表ではその数なんと8万人と公表されていました！アジア最優秀選手賞を獲得した鈴木真理選手が多くの観衆の前で手を挙げます！
1回目の山岳賞を獲得した畑中選手と2回目獲得の宇都宮のスーパースター廣瀬選手。二人は昨年スキル・シマノでチームメイトだった。
[サクソバンクの若手クライマー、セレンセンが逃げ切り優勝！]
photo(c):Yuzuru Sunada/www.yuzurusunada.com
結果速報
最終回の古賀志の登りで飛び出したクリスアンケル・セレンセンが追い上げるスペイン勢を振り切って見事単独での逃げ切り勝利を決めました。
そして一旦は後方集団に取り残された鈴木真理がラーションと共に追い上げて国内勢トップの9位でゴール！
◆ジャパンカップ
1位 クリスアンケル・セレンセン（サクソバンク）4h06'19"
2位 ダニエル・モレーノ（ケースデパーニュ）+24"
3位 イヴァン・サンタロミータ（リクイガス）
4位 ファンホセ・コーボ（フジ・セルヴェット）
5位 パブロ・ラストラス（ケースデパーニュ）+40"
6位 ホアキン・ロドリゲス（ケースデパーニュ）+59"
7位 ヴァレリオ・アニョリ（リクイガス）+1'25"
8位 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ（ISD）
9位 鈴木真理（シマノレーシング）+2'08"
10位 グスタフエリック・ラーション（サクソバンク）
◆山岳賞
1回目 畑中勇介（シマノレーシング）
2回目 廣瀬佳正（宇都宮ブリッツェン）
3回目 小森亮平（日本代表）
◆アジア最優秀選手賞
1位 鈴木真理（シマノレーシング）
