LITA'S BLOG

月別に保存して育児日記代わりにしているブログです。。。

紅白対抗リレー

2014-09-11 05:38:51 | ミム
ミムの通っている小学校では、代表の子が走る紅白リレーがある。入学した頃は地区対抗と紅白対抗の2つがあった。開発が始まるまでは小さな学校で、遊戯系は複数学年でやらないと見栄えがしないので、いろいろとプログラムを増やさな
いと一日もたなかったようです。
ミムが入った頃には既に教室が足りないような状態で、そのうちプログラムも徐々に変更が加わり、地区対抗リレーは2年生くらいからなくなっています。(住宅がどんどん増えて爆発的に人口が増えている地域と、子どもがどんどん減って
いる地域があり、調整が非常に難しかったんだと思います。実際、圧倒的に多くの子から選ばれている新興住宅地区が優勝してました。)

紅白対抗リレーも、毎年、「なくした方が良い」という意見が出る種目のひとつ。
学年から紅白男女各2人選手を出して1年生から順に走るだけなんですが、結局のところ毎年顔ぶれが同じ。(やることが走るだけなんだから、当たり前なんだけど。)見飽きた人がなくせ、って言うんでしょう。一方、当然ながらたぶん出
てる子の親は存続希望でしょうから、なんとなく続いてます。私自身は、別になくてもいいけど、勉強苦手でこの日が晴れ舞台って子もきっといるだろうし、他の子には他の子でその子が輝ける場所があるはずだから、別にあってもいいかなぁとは思っています。実際のところ、全員で走るよりはるかに見応えあるしね。

実はミムは毎年これに出ています。学年女子の中で4番以内には入っているってことなのでまあ、光栄なのでしょうけど、万年3番手か4番手って感じです。ミムの同級生女子にはとびぬけて早い子が2人だけいて、ミムともうひとりはぎりぎり選考に引っかかったって感じ。つまり、補欠の子と実力は互角。そのため毎年選考が大変。昨年も選ばれなかった子が泣いてしまうってことがあったみたいです。

今年は子どもたちも成長しているし、先生もいろいろ考えたのか、単純な競争はせず、「納得いくまで走って決める」方針になったらしい。???
ミムの話だと、実際にリレーで走る距離を走り、自分には選手は無理って思った人から抜けていく・・・ってこと。運悪く1回失敗しても、何回かやってるうちにだいたいの実力をみんな認識するはず・・・ってことらしいんだけど。上述の
とおり、3番手以降の数人は実力が拮抗しているので、誰かがあきらめて降りない限り、延々走り続けないといけない。

結局10回くらい走っても一度も一番になれない子に、先生が話しかけて決着したらしいんだけど。・・・女の子って、こわい。