かい(海)も生後一カ月を過ぎ、毎日、元気で過ごしている。
昼間は大人しく寝ている時が多いが、夜は二時間ごとの授乳の時間があり、母親である娘の登紀子も寝不足気味のようである。
かいもこのところ目を開けている時が多くなっている。
まだはっきりとは見えてはいないのだろうけれども、気配で体を反応させている。
母親の胸に抱かれておっぱいを飲んでいるときはとても幸せそうな顔をしている。
長女のりさ(2歳半)は、母親の愛情がかいの方に傾き気味なのでこのところご機嫌が悪い時が多い。やはり、まだまだ母親に甘えたいのであろう。無理もないことであるが。
かいも母乳で育てているので昼間でも乳乳の時間となると、オギャー! オギャー!と元気におっぱいを催促している。
夜なども二時間ごとくらいにオギャー、オギャーと鳴き声が私の部屋まで聞こえてくる。
とにかく元気に育っているのを見ると、年寄り夫婦がわざわざ日本から来ている甲斐(かい!)があるというものである。
小生に抱かれて目を開けたかい↑