アメリカの高速道路はほとんどが無料であること、そして所々に有料道路があることは読者の皆さんもご存じのとおりです。
先だってキーウエスト、マイアミに行った時にも一部有料道路が何箇所かありました。
有料道路を走っていて前にゲートがあることが分かった時にはどのゲートに入るか注意する必要があります。
それは、一部のゲートは、プリペイドカード専用のゲートとなっていて、間違ってここに入ってしまうとニッチモサッチモ行かなくなってしまします。バックはできないからです。
そのような場合は、タダで通過できたと喜んでいると、あとから請求書が来るかもしれませんので(ガッチリナンバーは写真撮影がなされているはずです!)、もし、間違って通過してしまった場合には、あとから現金または小切手を当局に送付した方が無難でしょう。
ですから、このような結果にならないためにも、有料道路では、ゲートが近づいてきたら料金を支払うゲートの方に行くことです。
だいたい右側車線の方を走っていればいいことが多いですが、たまに反対側の場合もありますので注意が必要です。
今回の私の旅行の場合には、幸いにも間違いはなかったので良かったですが、、、。
それに、有料道路の料金は、日本と比べ物にならないくらいに安いです。
フロリダの場合、何箇所かゲートがありましたが、だいたい1~3ドルくらいでした。
料金も1ドルとか2ドルとかちょうどの料金ではなく、1ドル30セントとか半端な料金の場合が多かったので、有料に乗る前には小銭を用意しておくといいでしょう。
フロリダの有料道路で一番多く支払ったのは一回13ドル50セントくらいだったと思います。それは走った距離が長かったからです。
でも、日本と比べたら遥かに安いですね。