ずっと以前に買って時々ページをぱらりとめくって読んでいた本を
次女が出してきて、読んでいる。
自分の今の考えていることで
茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩の
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」・・・
って書いてあったし・・・。とつい2、3日前に話し出した。
(こころがフワッとする言葉 有川真由美著)
の中からの言葉である。
今さっき、夕飯の支度する合間に
私もちょっと読んでみた。
「多数に追随すれば、必ず自分を見失う。孤独を恐れずに、したいことを続けるしかない」
建築家 安藤忠雄さんの言葉だった。~恐れずに進んだ人だけが、自分らしく生きることを許可されている~
と有川さんの言葉で結ばれていた。
面白いなって思ったのが
「綺麗な足でいたかったら、男達の視線に足をさらしなさい」マレーネ・デートリッヒの言葉。
~恋人や夫がいても、街を歩くだけで意識する機会はあるでしょう。
女が女であるためには、男性の力が必要なのです。
男が男としての力量を発揮するにも、女性の力が必要なのですけどね。~と結ばれていた。
誰かの放つ言葉を誰かが記憶して、どこかに記されて残っていく。

ベランダ掃除。床を磨いた。

プルン・パーゴ(ルリマツリ)の花が伸びてきて咲きだした。隣のお花の鉢に置かせてもらった。

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今日は一日、しっとりとした雨模様。
湿気があるので暑いような、寒いような。
と言って次女が学校から帰ってきました。
いよいよ梅雨入りするのでしょうか。