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花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

ページをめくると。

2017年06月07日 | 

 ずっと以前に買って時々ページをぱらりとめくって読んでいた本を

 次女が出してきて、読んでいる。

 自分の今の考えていることで

 茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩の

 「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」・・・

 って書いてあったし・・・。とつい2、3日前に話し出した。

 (こころがフワッとする言葉 有川真由美著)

 の中からの言葉である。

 今さっき、夕飯の支度する合間に

 私もちょっと読んでみた。

「多数に追随すれば、必ず自分を見失う。孤独を恐れずに、したいことを続けるしかない」

 建築家 安藤忠雄さんの言葉だった。~恐れずに進んだ人だけが、自分らしく生きることを許可されている~

 と有川さんの言葉で結ばれていた。

 面白いなって思ったのが

「綺麗な足でいたかったら、男達の視線に足をさらしなさい」マレーネ・デートリッヒの言葉。

 ~恋人や夫がいても、街を歩くだけで意識する機会はあるでしょう。

 女が女であるためには、男性の力が必要なのです。

 男が男としての力量を発揮するにも、女性の力が必要なのですけどね。~と結ばれていた。

 誰かの放つ言葉を誰かが記憶して、どこかに記されて残っていく。


 

 ベランダ掃除。床を磨いた。

 

 プルン・パーゴ(ルリマツリ)の花が伸びてきて咲きだした。隣のお花の鉢に置かせてもらった。

 

 ~・~・~・~・

 今日は一日、しっとりとした雨模様。
 湿気があるので暑いような、寒いような。
 と言って次女が学校から帰ってきました。
 いよいよ梅雨入りするのでしょうか。

 
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