
国立西洋美術館も行きました。
ル・コルビジェ建築作品とのことで
世界遺産にも登録された美術館ですね。
上野にあります。
「北斎とジャポニズム展」が開催中でしたが
北斎は数年前に観ましたし、友だちの情報も得て、時間に制限があるというのもあり
今回は常設展を観ることにしました。
一緒に行った友人は、丁度一年前にも行ったけれど、常設展はすごく良い作品があるし
行ってもいい、とのことでしたので
私自身も、この美術館を見てみたいというのもあり、そうしました。


お庭にはロダンの作品ばかりがずらりとある。
20代の頃にロダンにまつわる本を読み、ロダンの弟子であり愛人であったカミーユ・クローデルの本も読みました。



そして美術館の中に。

光の入り方が独特です。
・・・・
お天気が素晴らしくて、佳き日でした。
上野の駅は大変賑わっていて、大らかな公園に位置するその美術館はチケット売り場にも列ができ
長閑な秋の日、あたたかな温もりを感じる午後のひとときでした。
そういえば、ロダンの彫刻の写真を撮っていたら、爽やかな高校生の男の子たち10人くらいかな
「写真を撮ってもらえますか?」と声をかけられ
「何枚か、撮りますね~」と言って、写してすぐにスマホを返したのだけれど
普通なら
「見てみてくださいね、ちゃんと写せていますか?」と言うべきでしたよね。
気が利かなかったな~と反省(笑)。
そういうこと結構あるのが私です。
落ち着こう(笑)。
(つづく)