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Tiny Garden

小さな庭でのガーデニングの記録や日常の出来事

薔薇の開花一番目は

2006-05-11 | roses

イングリッシュローズの「メアリーローズ」が開き始めました。

昨日までは、ライラックローズとほとんど同じ位の蕾でしたが、今朝起きて見るとクリアなピンクの花が目に飛び込んできました。

今週の東京は梅雨のようなお天気が続いていて、太陽がほとんど顔を出しません。
そのせいか、花の色が少し薄いような気がしています。


 気が付くとグリーンアイスの花もひとつだけ開いていました。 



 そして、今日のアンブリッジローズの様子です。
 ゆるやかなウエーブがとても素敵でほれぼれしてしまいます。


ふたつとも画像クリックで大きくなります


薔薇の蕾

2006-05-08 | roses

毎日遊んで暮らしたゴールデンウィークでしたが、薔薇達も太陽の日差しを目いっぱい浴びて蕾がすくすくと大きくなっています。

アプリコットピンクのかわいらしい蕾は、イングリッシュローズの「アンブリッジローズ」。
昨年までは花壇に植えてあったのですが、予想外に大きく成長しているブルーベリーの陰になり風通しが悪いせいか調子が悪かったので鉢上げをしました。
今年の花はあきらめていたのですが、いくつか蕾がつきました。

こちらは、ハイブリッドムスクの「バフビューティー」。
今年もたくさんの蕾がつきました。
枝は横に張るタイプです。
今は鉢で育てていますが、いずれは地植えにしたいと考えています。


続いて南側のフェンス添いの花壇に植えてある「アイスバーグ」です。
日当たりは最高にいいのですが、風も非常に強い場所で、いつも葉っぱがボロボロになってしまうのが心配の種です。    

   
このアイスバーグの隣には、昨年の冬に新しく迎えたハイブリッドムスクの「コーネリア」が植えてあります。
まだ膝よりも低い高さですが蕾がたくさんついています。
初めての花がとても楽しみです。


昨年のわが家の庭の”Rose Of The Year"に私が認定したバラ、イングリッシュローズの「ヘリテージ」と、その横で旺盛に葉を繁らせている「フランシーヌ・オースチン」です。

        ヘリテージの蕾です。
  画像クリックで大きくなります


最後に、イングリッシュローズの「ライラック・ローズ」です。
花びらの先がわずかにほころび始めてきました。
蕾のころころさかげんでは№1です。
花びらがびっしりと詰まっていて、なんだか重たそうにも見えます。

一番に開花するのは、このライラックローズか先日のパパメイアンでしょうか。



蕾が色づいてきました

2006-04-29 | roses

バラの蕾が膨らんでいくのを見るのは楽しいものですが、ガクの間から、はっとするような赤い色が見えた時の嬉しさは格別です。

ハイブリッド・ティーのパパメイアンです。
黒バラとも言われる深い紅の花びらがこの中に閉じ込められているのですね。


次はちょっとおかしな蕾です。



チャイナローズの粉粧楼<フンショウロウ>の蕾です。
二つの蕾がくっついちゃって、ふたご状態。
どうしてこんな風になってしまったのかな?

とても丈夫で、毎年クリスマスの頃まで繰り返し咲いています。
先日のブログで取り上げた、梶みゆきさんの「12ヶ月のガーデニング・バイブル」によると、育てるコツは太陽にしっかりと当てることだそうです。



薔薇の季節の始まりです

2006-04-03 | roses

さあ、薔薇の季節が始まりましたよ!

今日はとってもうれしい発見をしました。
いくつかの薔薇に蕾が見えてきたのです。
これは、ハイブリッド・ティーの「パパ・メイアン」。
まずこの蕾を見つけたことから、他の薔薇の蕾探しが始まりました。

これは、イングリッシュ・ローズの「ライラックローズ」です。

他の薔薇にも、これから蕾になるであろう小さな膨らみが芽の付け根の部分にたくさん確認できて、思わず指で広げてみたくなってしまいましたが、そこはぐっと我慢。
うれしくてひとりにやにやしてしまいました。


蕾が確認できた薔薇のほとんどは、サンルームの前に置いてある鉢植えのものです。
この場所は、ほぼ一日中日が当たって冷たい風が当たらないので、冬の間比較的小さな鉢植えの薔薇置き場にしています。

うれしい発見と同時に憂鬱な発見もありました。
アンブリッジローズについた、たくさんのアブラムシです。
ある程度の大きさのものは簡単に取れますが、とても小さな赤ちゃんアブラムシもまだ潜んでいたので、牛乳を少し薄めてたっぷりスプレーしておきました。
明日には窒息しているはずです。

コンパニオンプランツ

2006-03-16 | roses

アサツキによく似たハーブの、チャイブを鉢で育てています。
春が近づくにつれて元気な芽がたくさん出ていますが、鉢の中で根がいっぱいになっている様子なので、株分けをすることにしました。

チャイブは、薔薇の黒点病予防やアブラムシを寄せ付けない作用があるというコンパニオンプランツとしても知られています。
確かに今までアブラムシなどの虫がついた事は一度もなく、全く手のかからないハーブです。
私は薔薇には一切の農薬を使っていないので、本当に効果があるかどうか試してみようと思い、株分けしたチャイブを薔薇の近くに植えてみることにしました。

上の画像は、毎年黒点病にかかる、イングリッシュローズのグラミスキャッスルの鉢に寄せ植えしたものです。





そして、花壇に植えてある同じくイングリッシュローズのフランシーヌ・オースチンの手前にも植えてみました。

チャイブはかわいい薄ピンクのネギ坊主のような花を咲かせるので、白い薔薇によく似合うと思います。

果たしてコンパニオンプランツとしての実力を見せてくれるのでしょうか。


薔薇の新芽観察

2006-03-12 | roses

薔薇の新芽を見ると、いいぞいいぞと嬉しさがこみ上げてくる今日この頃。
いくつかの「芽」を記録として残しておく事にしました。

イングリッシュローズのメアリーローズです。
何故か、すでにこんなに葉が展開しています。

大抵は赤味を帯びた新芽ですが、その色にはちゃんと花の色の特徴が表れていることがわかります。
赤が強い薔薇ほど新芽の色も赤く、白に近い花ほどその色は赤味が薄いという具合に。
当たり前の事ですが、そんな風に芽を観察していると、益々開花の頃が待ち遠しく感じられます。

      


  左上から、マザーズデイ、ジュリアズ・ローズ、グラミスキャスル。


パット・オースチンの芽をちょっとさわって見ていたら、なんと赤ちゃんサイズのアブラムシを発見。
即刻退治しました。
犯罪は小さな芽のうちに摘み取っておかなければなりません。


薔薇の剪定

2006-01-25 | roses

今日はずっと気になっていた薔薇の剪定をしました。
風もなくポカポカとしていて、途中で上着を脱いだ程の暖かさでした。


ヘリテージは2m以上の高さまで伸びています。
まだ蕾がたくさん残っていましたが、思いきってハサミをいれました。
フェンスに添わせてつる薔薇のように楽しみたいので、枝先は50cm位の剪定にしました。




鉢植えのパット・オースチンとグラミス・キャッスル。
鉢植えのものは植え替えもするつもりですが、なにしろ10鉢以上あるので、今日は断念。
これから休みの日に2~3回に分けてやってしまおうと思っています。



アイスバーグは低めに剪定。
地植えの薔薇の株元は新しい牛糞でマルチングをしました。
こぼれ種から芽を出したワスレナグサが大株になっています。
この左側にはLDブレイスウエイトが植わっていて、その周囲は一面ワスレナグサだらけです。

今日の作業では、この2年程調子が悪かったLDブレイスウエイトとアンブリッジ・ローズを鉢上げして
しばらく様子を見ることを再確認。
そのあとに何を植えようか、あれをここに、これはあちらへと、まるでパズルのよう。
見取り図を書いて今晩じっくりと考えることにします。



最後の香りを楽しむ

2006-01-05 | roses

そろそろヘリテージの冬剪定をしなければいけません。
まだ元気な葉をつけている小枝は、寒さで赤くなっています。
でも、開きかけの花や蕾もいくつかあるので、ばっさりと剪定するのが忍びなくて、
花が開いてきた所を見計らってグラスに差して楽しんでいます。
ふわっと漂う香りを楽しめるのもあとわずかです。



一年の終わり

2005-12-31 | roses

2005年がもうすぐ終わります。
人生とは予期せぬ出来事が起こるものだと、つくづく実感した1年でした。
あっという間の1年でした。
でも、家族が全員揃って、元気に新年を迎えられる事は何よりの幸せです。

みなさん、どうぞよいお年をお迎え下さい。


今年最後のグリーンアイス

2005-12-23 | roses

こんなにかわいいピンク色ですが、ミニ薔薇のグリーンアイスです。
白からライムグリーンへと変化していく房咲きのミニ薔薇。
一年を通して本当によく咲いてくれました。

鉢植えなので、この花が終わったら土をリフレッシュする作業が待っています。