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Tiny Garden

小さな庭でのガーデニングの記録や日常の出来事

鳥の楽園の思い出

2005-09-26 | hawaii


カウアイ島は鳥の楽園。
毎日様々な鳥達を目にしました。

右側のワイヤーの鳥は、オールド・コロア・タウンのお店で見つけて、
そんなカウアイの思い出にぴったりと思い購入したものです。
左側の鳥は、以前たまプラーザの園芸店で買ったもので、偶然にもとてもよく似た姿形でした。
これをきっかけに、鳥グッズを集めてしまおうかなと考えています。



 

カウアイ島には野生のニワトリが生息しています。
道端の草むらなどでもよくみかけました。
朝も、どこからか、コケコッコーという鳴き声が。
これはワイメア渓谷展望台にいたニワトリです。




ハワイの州鳥、ネネ(ハワイアン・グース)。




ヒナ鳥を抱いている、コアホウドリ。
キラウエア灯台で。




虹の島

2005-09-14 | hawaii



秋の気配をみせつつも、今日も暑い暑い一日でした。
夏休みもとっくに終わり、家族のみんなが、職場に学校にとそれぞれの場所に戻ったというのに、こんなに暑いと、またあの快適なハワイに戻りたい、と、そんな事ばかり考えてしまい、気持ちをリセットするのが大変です。

雨が多いカウアイでも、お天気に恵まれる確率が高いという南海岸のポイプに滞在したのですが、オアフへ戻る前日と当日の朝、スコールのような雨が降りました。
降っている時間はほんの数十分。
その後は必ず、澄んだ青空と、強烈な太陽、そして虹。
これこそがハワイです。




ダイヤモンドヘッド

2005-09-13 | hawaii
ハワイはこれで8回目なのですが、いつも離島をメインにしているので実はオアフのこと、ワイキキのことはあまり良く知りません。

今回もワイキキは実質的には1日半だけの滞在。
息子の希望で、初めてダイヤモントヘッドに登ることになりました。
そして登ってみて、大正解! 
今まで何故登らなかったのか、これは是非とも登るべきです。

ハイキング気分で登れることは確かなのですが、登山道はかなりな急勾配。
後半には、もうこれ以上足が上がらない・・・というくらい急な階段もあります。
大量の汗をかきながらも、下山してくる人達の「頂上はパラダイスだよ!」という声に励まされ、約40分程で山頂に到着すると、この画像のような絶景が。
感動と達成感を味わうことができるおすすめのハイキングです。





ハンドメイドのナチュラル・ソープ

2005-09-08 | hawaii


  



カウアイで滞在したポイプのコンドミニアムから車で10分程のところに、オールド・コロア・タウンという小さな町があります。
19世紀、砂糖産業発祥の地であるコロアには、多くの国から移民達が押し寄せたそうです。
そんな古き良き時代の面影をそのまま保存した小さなストリートには、クレイジー・シャツや画廊、ギフト・ショップなどが並んでいるのですが、どの建物にも、「ヤマモトビル」「オクムラビル」などと当時の名前がそのまま残されていました。





ここにアイランド・ソープ&キャンドル・ワークスというとても素敵なお店がありました。
店の一画にはせっけんを作る作業場があり、ココナッツオイルを基本にして、天然の素材だけで作られた何十種類ものせっけんやキャンドルが壁一面に陳列されています。
ローションやリップバーム、アロマオイルなど、どれも魅力的。
どれを選んでいいのか目移りしてしまい、結局お店のお勧め商品がセットになったものをせっけん好きな妹と自分のために購入しました。




海鳥の楽園

2005-09-06 | hawaii


カウアイ島ノースショアにあるキラウエアの岬。
この岬は海鳥の生息地で、野生動物保護区となっていて、無数の海鳥達が飛びかっていました。
代表的な鳥はコアホウドリ。 白い体で細く長い翼は広げると2mにもなります。





保護区の小道を通って岬の先端まで歩くと、白亜の灯台に到着します。
小道の脇の茂みの中には鳥達の巣があって、子育てをしている様子。





所々に、ここで見ることのできる海鳥や、くじら、ハワイアンモンクシール(アザラシ)に関する解説版が立てられていました。





大空を自由に飛ぶ鳥を写真に撮るのはとても難しく、やっとどうにか撮れた一枚。
オオグンカンドリです。

灯台の下にデッキチェアを置いて一日中海や鳥を見ていても、きっと飽きる事はないと思うほど感動した場所でした。

ハワイの花々

2005-09-03 | hawaii


今回のハワイで印象に残った花々です。

まずは、プルメリア。
香りがよく、清楚な白い花はレイにも良く使われています。



レッド・ジンジャー

私が今回の旅行で特に気に入った花。
少し小ぶりのピンク・ジンジャーもとても素敵でした。
小さな苗を買ってきました。




ブーゲンビレア

コンドミニアムの敷地で、高さ30cm程に刈り込まれて通路の脇を彩っていました。




ヘリコニア

花の形が‘カニの爪‘と呼ばれていて、それぞれが垂れ下がるものもありました。




ストレリチア

日本で極楽鳥花、英語で"Bird of Paradise"と呼ばれる有名な花。
我が家にも、10年位前に両親がハワイで買ってきた苗を株分けしてくれたものがあり、毎年春に花をつけます。

コンドミニアムのお部屋は

2005-09-02 | hawaii


カウアイで滞在したコンドミニアムの部屋は約82㎡のワンベッドルーム。
寝室にキングサイズのベッドがひとつ、そしてリビングのソファがクィーンサイズのベッドになります。
入り口のドアの横には、このようなタイルが飾られていました。
ドアの前でサンダルを脱ぎ、自分の家でくつろぐように裸足で過ごします。


   
                              



エアコンはなく、リビングと寝室の天井にはシーリングファンが取り付けられていました。
部屋の中を通り抜ける、乾いた気持ちの良い風と静かに回るファンの風。
日本のような蒸し暑さが全くないので、それだけでとても快適です。
ルームナンバーもきれいなタイルに書かれたものでした。




朝食は、ラナイで青い空と海を見ながら。
スーパーで買ってきたマンゴーやパパイヤが絶品!


ワイメア渓谷へのドライブ

2005-08-31 | hawaii
太平洋のグランド・キャニオンといわれるワイメア渓谷へのドライブ。
ポイプから西へ向かってドライブしていくと、しだいに風景は渓谷の裾野に広がる赤土の世界に変わっていきました。
青い空と海、木々の濃い緑と赤い土のコントラストが本当に鮮やかでした。



カウアイはハワイの主要8島の中で一番古く、約400万年前に海底火山の噴火でできた島。
そして世界有数の多雨地帯であるために、雨が溶岩を削り渓谷を作りあげたそうです。
海抜1000mほどなので、空気はひんやりしているのですが、日差しはいっそう強いように
感じました。
神々の彫刻とも言われ、まさに言葉を失う風景でした。
ここで紹介できるような、いい画像がないのがとても残念です。



ドライブの終点はカララウ展望台。
真っ青な空と海、海に向かって切り立った緑の崖に太陽の光が当たって、
とても自分の目で実際に見ている風景だとは信じられない美しさ。
家族3人でこの美しい場所に来られたことが、本当に幸せに思えました。
いつまでもいつまでも見ていたい、生涯忘れられない風景です。

崖の下は、カウアイのノースショア「ナ・パリ・コースト」という海岸です。





ハワイで見つけたもの

2005-08-30 | hawaii
パッション・ワサビ・マスタードというドレッシングです。

太平洋のグランド・キャニオンと称される、ワイメア渓谷へのドライブコースで唯一のレストラン「コケエ・ロッジ Kokee Lodge」で食べたサラダにかかっていたものです。
グリーンリーフに、スライスしたりんご、干しぶどう、マカデミアナッツとくるみを砕いたものがたっぷりとトッピングされていて、このドレッシングがかけられていました。
パッションフルーツのやさしい甘味と、ほのかに香るわさびがとてもさわやか。
お店の人に聞いてみると、併設されている売店においてあると教えてくれました。
ラベルに書かれている「Lilikoi」とはハワイの言葉でパッションフルーツのことです。

同じサラダを作ろうと思っているのですが、未だ実行できていません。






こちらは、カウアイ・クッキー(Kookieと書いてクッキーと読みます)と、カウアイ・コーヒー。

カウアイ島を代表するお土産のひとつがこのカウアイ・クッキーで、昔ながらの製法で一枚一枚手作りされるているそうです。
サクサクっとした素朴な味わいのクッキーでした。

そして、ハワイ産のコーヒーといえば、ハワイ島のコナコーヒーがとても有名なのですが、
実は生産量はカウアイ島がアメリカで第一位なのだそうです。
淹れたてのコーヒーから立ち上る香りは、楽しかったハワイを思い出させます。



ハワイのスーパーで見つけたスターバックスの瓶入りコーヒー。

この他にもカフェラテなどがありました。
なんだかうれしくて買ってみたのですが、両方共甘さが強くて少しがっかり。

スーパーでは、やはりスターバックスのコーヒー豆も普通に売られていて、生活に密着したブランドになっていることがうかがえました。






シュノーケリング

2005-08-29 | hawaii



カウアイ島で滞在したコンドミニアムの前のビーチです。
小さな湾のようになっている中央のあたりは波が少し高いので、サーフィンやボディボードで遊ぶ人達でにぎわっています。
端のあたりは波が穏やかなので、小さな子供やシュノーケリングをする人達がのんびりと過ごしています。





透明度がとても高く、珊瑚や岩場のまわりにはたくさんのトロピカルフィッシュが泳いでいました。
これこそが私達の求めていたもの!
カラフルな魚達と一緒にシュノーケリングをしていると、全ての雑多なものを忘れ無心になれるのです。





お昼は、椰子の木陰にデッキチェアを移動して、ターキーのサンドウィッチを食べたり、
寝そべって本を読んだり。
でも息子は休む気配は全く無しで、シュノーケリングにいそしんでいました。