Tiny Garden

小さな庭でのガーデニングの記録や日常の出来事

マトリカリア

2006-01-31 | gardening

ホワイト系の寄せ植えを作ろうと思って買ってきた苗です。
本来は春から咲く花のようですが、耐寒性もあるようなので、
きっとこのまま咲き続けてくれるだろうと思います。

ポットから抜いて見たら、3本の小さな苗がひとつのポットに入っていたことが判明。
絡み合った根を無理やりほぐしてばらばらにし、予定を変更してマトリカリアだけを細長いコンテナに植えてみました。
翌日には、しゃんとしていたので作戦成功の様子です。
これからこんもりとしてくるはずなので、そのうちギュウギュウになってしまうかも。


横浜大桟橋

2006-01-30 | short trip

週末は実家に行っていました。
みなとみらいに遊びに行ったのですが、横浜港の大桟橋にも足を伸ばしてみました。
山下公園や赤レンガ倉庫から見える緑の屋上がとても気になっていたのです。



大桟橋の正式名称は、「横浜港大桟橋国際客船ターミナル」です。
細長い出入国ロビーの内部は柱が全く無く、床は全面板張り。
階段がなく、スロープとエレベーターだけで上下階を移動できるようになっているのですが、
そのスロープも建物全体のデザインを構成している一部のようになっていました。
全体的に曲線的なとても柔らかいイメージでした。
板張りの床は優しさが感じられてとても好きです。

船の甲板ををイメージしたような屋上部分も大部分が板張りで、天然芝の広場が配置されています。
強風で海に飛ばされそうになりながらも、ぐるりと一周してきました。
ここからは横浜を代表するもののほとんどを眺めることができます。
暖かい日に芝生に座ってのんびりしたら、とても気持ちがいいだろうと思いました。

どこでも手に入る月餅ですが、横浜に行くとどうしても買いたくなってしまいます。
これは聘珍樓の黒ごまあん。
はすの実あんや黒あん、ココナッツあんなどをいつも選んでいます。


チョコレート

2006-01-27 | life

寒い夜には冷たいアイスクリームが食べたくなります。
そして、季節柄なのでしょうか、お店でもついチョコレートに目がいってしまいます。
今日は、高級な「ショコラ」ではなく、身近なチョコレートについて。

先日スーパーで、テオブロマの名前を冠したちょっと高級感漂うアイスクリームを見つけました。
「ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ チョコレートアイスクリーム」という長い名前です。
マイルドとビターがあり、私はビターを選びました。

カカオ脂肪分がちゃんと6.4%入っていて、ビターなチョコレートをそのまんま食べている感じ。
甘さが口に残らず、ほのかに酸味も感じられる大人のアイスクリームでした。
もう少しなめらかだったら一層良かったのにと思いました。


森永「ラドンナ」のビターオランジェ。
カカオ分が57%入っていて、オレンジの香りがビターなチョコとバッチリ合っています。
とても薄くて上品なチョコレートです。
会社に持っていったら、とっても好評でした。
最近お店で見かけないのがちょっと残念です。


昔からあるロッテの「ラミー」。
季節限定の商品だったのですね。
とっても懐かしくて買ってしまいました。
ラムをたっぷりと染み込ませた、やわらかい黄緑色のレーズンがごろごろと入っています。
アルコール分が3.7%入っていて、ちょっとだけ酔えそうな感じがまたいいのです。
パッケージには、これを食べての運転はご遠慮下さいという注意書きがありました。


春を待つ

2006-01-26 | gardening

冬になると、空のとても高いところを飛んでいる飛行機が見えるようになります。
太陽の光を反射してキラキラと光る、豆粒のように小さな物体。
そして、幾筋もの飛行機雲がひんぱんに現れます。
朝の通勤の途中で、真っ白に雪をかぶった富士山のてっぺんが少しだけ見えるようになるのも、
冬ならでは。


昨日薔薇の剪定をしている時に見かけた春を待つ植物達です。



種を蒔いて3回目の冬を迎えたジキタリス。
最初の春は花をつけず、昨年の春かわいいピンクの花を咲かせてくれました。
他にも3株あったのですが、これだけが無事に暑い夏を乗り切ってまた春を待っています。




鉢を置くコーナーのレンガの隙間から、ローズマリーが芽を出しています。
この場所に木立性のローズマリーの鉢があったのは確か一昨年位までのこと。
種が落ちて2年位の時間をかけてここまで成長したのです。
とっても驚きです。
レンガをどかして鉢に移してあげなくては。



薔薇の剪定

2006-01-25 | roses

今日はずっと気になっていた薔薇の剪定をしました。
風もなくポカポカとしていて、途中で上着を脱いだ程の暖かさでした。


ヘリテージは2m以上の高さまで伸びています。
まだ蕾がたくさん残っていましたが、思いきってハサミをいれました。
フェンスに添わせてつる薔薇のように楽しみたいので、枝先は50cm位の剪定にしました。




鉢植えのパット・オースチンとグラミス・キャッスル。
鉢植えのものは植え替えもするつもりですが、なにしろ10鉢以上あるので、今日は断念。
これから休みの日に2~3回に分けてやってしまおうと思っています。



アイスバーグは低めに剪定。
地植えの薔薇の株元は新しい牛糞でマルチングをしました。
こぼれ種から芽を出したワスレナグサが大株になっています。
この左側にはLDブレイスウエイトが植わっていて、その周囲は一面ワスレナグサだらけです。

今日の作業では、この2年程調子が悪かったLDブレイスウエイトとアンブリッジ・ローズを鉢上げして
しばらく様子を見ることを再確認。
そのあとに何を植えようか、あれをここに、これはあちらへと、まるでパズルのよう。
見取り図を書いて今晩じっくりと考えることにします。



雪景色

2006-01-21 | gardening

朝起きると、外は一面の銀世界。
雪の朝は妙に静かで明るくて、独特の空気が漂っている気がします。
今日が休日で本当に良かった。
レースのカーテンを全部開けて、真っ白な庭と降り続く雪を眺めながらの朝食でした。

そんな静けさもつかの間。
朝食を終えた近所のこども達の声があちらこちらから響いてきて、
息子もいてもたってもいられなくなり、外へと飛び出していきました。


母から譲り受けたロウバイです。
ご近所の庭ではもう蕾をほころばせていましたが、うちのロウバイはまだまだ固い蕾。
昨年は、やっと開きかけた花をヒヨドリが毎日食べに来てあっという間になくなってしまいました。
とっても甘い香りがする花ですが、甘い味もするのでしょうか。

それにしても、こんなに降って大丈夫?と思う位、雪は夕方遅くまで降り続けました。



大寒の庭

2006-01-20 | gardening

仕事から帰って庭に出てみると、水仙の花がひとつだけ開いていました。
これでようやく品種が判明。
房咲きの日本水仙でした。
鼻を近づけてみると、ほのかに甘い香りがしています。



チューリップの芽が出ていました。
球根を植えた記憶がないところから。しかも何個も。
おそらく一昨年に植えた球根が残っていて芽を出したのでしょう。
この場所には別の花を植え込むつもりでいたので、花壇の配置計画を見直さなければなりません。

昨年植えた球根からはまだ芽が出ていませんでした。




そして、オリエンタリス・ハイブリッドのクリスマスローズです。
順調に蕾が大きくなっています。
一本の茎から幾つもの蕾が出ているのがはっきりとわかり、一層開花が待ち遠しく
感じます。

今日は大寒。
一年で最も寒い日だそうです。
日が落ちてから気温がぐっと下がってきました。
明日の東京は雪の予報です。


ペパーミントゼラニウム

2006-01-18 | gardening

ちょと手が触れただけで、強烈なミントの香りが漂うゼラニウム。
挿し木をしながら株を更新していて、これは昨年夏に挿した3代目です。
3本挿して全部根付きました。

葉全体が産毛に覆われていて、ベルベットのような手触り。
昔実家で飼っていた犬の耳と同じ感触で、そのせいかとってもかわいく思えてしまいます。

今はサンルームに置いていますが、暖かくなるとテラスのテーブルの上が定位置です。
植物に水遣りをする時、洗濯物を干す時、椅子に座ってぼんやりと庭を眺める時などに、
ふわふわとした葉に手を触れてその香りを楽しんでいます。







鳥のレストラン

2006-01-15 | gardening

冬の初めに作ったピーナッツのリース
毎日鳥達が食事にやってきます。
一生懸命にピーナッツの殻をつついている様子がとてもかわいいのです。

一番よく姿を見せるのが、胸元にネクタイ模様があるしじゅうから。
しじゅうからは大抵2羽で行動を共にしているようです。



一緒にピーナッツをつついている事もありますが、今日は順番待ちの様子。




すずめも仲良く2羽で遊びにきました。
身体の大きなムクドリやウグイス色をしたメジロは、めだかのいる睡蓮鉢の水を飲みにやってきます。

私のカメラではここまで寄るのが精一杯。
窓際で、鳥達に気が付かれないようにレースのカーテンに身を隠しながら、何回もシャッターを押しました。


紫野和久傳 ”西湖”

2006-01-13 | life

友人とのお茶の時間に紫野和久傳の西湖をいただきました。

雑誌やテレビなどで紹介されることの多い和菓子ですが、私も大ファンのひとりです。

れんこんの澱粉と和三盆でできた生菓子。
青々とした2枚の笹に包まれています。
わらび餅に似ているけれど、もっともっちりとしていて、とぅるんとした食感。
笹の香りとやさしくて上品な甘さは、続けて3個位食べてしまいたくなる美味しさです。
今日は少し冷やしていただきましたが、冬は蒸しても美味しいそうです。