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ケイムラとエギング

2010-09-25 21:47:00 | 魚と釣り情報
 「ケイムラ」とは、一言でいうと上述した「蛍光色」の仲間であり、紫外線を可視光線に変換し青白く発光する特殊蛍光体であります。

「ケイムラ」は紫外線の作用で発光します。紫外線は可視光線と比べ、水中を透過しやすい性質を持っております

曇りや日光の弱い時に猛アピール
320nmの紫外線で 0.000174(1/cm)
の吸収率があるそうです.
このデータで計算すると,透過率は
1mで0.9827490
10mで0.8402841
50mで0.4189198
100mで0.1754938
です.たぶん蒸留水

イカの目は人間と同じような高性能。
虹彩、焦点調節可能なレンズ、
色やパターンを認識できる網膜まで
備わっている。
つまり、他の動物より優れた視力の持ち主なのです。
しかし、しかしです!
その複雑な眼球とはまったく異なり、
脳の構造は、あまりに原始的で単純。
ということは、目から入った膨大な情報を自らの脳で
処理することが不可能。http://s-eisaku.jp/2008/04/post_166.html

イカの目は大きいですね。魚体の割合からすると、本当に大きいようです。視神経の太さも群を抜いて 直径1mmはあるそうで、その点、やはり餌の視認、動体視力は格段優れているようです。
以前、北海道大学へのアジアからの留学生の研究課題が「イカは色盲かどうか」ということで 調査協力依頼があり、疑餌胴体の各色を提供したことが有りましたが、結論的には「色盲でした」という 話を聞いてあ然としたことがあります。 私たちメーカーには漁師さんからいろんな色の注文があります。同じブルーでも、も うちょっと濃くとか、薄くとか細かい注文があります。
もっとも、海況、潮の濃さ等の影響でどの色が今年は見えやすいかという事は関係すると思います。http://www.gear-lab.com/shp/puff/hanasi.htm

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