小矢部市の図書館を紹介します。
小矢部市の中心駅である、あいの風とやま鉄道の石動（いするぎ）駅の建物内に、2020年にオープンしました。
1階は貸出・相談カウンター、児童書、雑誌、AV資料コーナーなどがあります。
児童書コーナーはこんな感じ。おはなし室もあります。
一般書は2階にあります。本の種類は充実しています。写真奥の出口から、駅の改札に直接出ることができます。
2階のテーブル席。
休館日は月曜日で、開館時間は平日は9:30～19:00、土日祝日は9:30～17:00です。
小矢部市民図書館の各データ。
延床面積:1,696平方メートル ※1
サービス人口:30千人 ※1
蔵書冊数:153千冊 ※1
うち開架図書:97千冊 ※1
雑誌購入種数:71種 ※1
個人登録者数:7.9千人 ※1
個人貸出点数:166千点 ※1
図書館へのリンク:https://oyabe-lib.jp/
地図:
Oyabe city library (Toyama, Japan)
※1『日本の図書館 統計と名簿 2022』日本図書館協会図書館調査事業委員会日本の図書館調査委員会編 参考
※旧館の情報はこちら。
2015年8月に、富山市ガラス美術館などが入居する「TOYAMAキラリ」内に移転しました。
「TOYAMAキラリ」は、旧富山大和百貨店の跡地に完成しました。（富山大和は、現在すぐ近くの「総曲輪フェリオ」で営業中です。）富山の基幹産業であるアルミとガラスが壁面に使われています。
建物内部を吹き抜けから見下ろしたところ。壮観です。木材が多用されています。1階は入り口、2階はロビー、カフェ、ショップなど、3階から5階が図書館となっています。なお、2階から6階の一部または全フロアが、ガラス美術館の展示スペースとなっています。
ガラス美術館の一部の展示はオープンになっていて、図書館利用者の目にも自然と映るようになっています。
図書館には大まかに言うと、3階に児童書、4階に一般書、5階に参考図書と新聞・雑誌があります。
本当に余裕のある館内。一般書と児童書を合わせて約45万冊の蔵書を備えています。持ち込みパソコン席もあります。Wi-Fiが利用できます。
他の図書館ではあまり見かけない、すっきりとした本棚です。本棚が並んでいても威圧感がありません。
館内のサインもすっきりシンプル。こだわりが感じられます。
5階の閲覧室。
5階のテラス付近。座るところが多いのもこの図書館の特徴です。
雑誌は約500種類。
面白いのが、無人の予約図書受取室。自宅からインターネットで本を予約して、セルフで受け取れるようになっています。
児童書コーナー。
眺めの良い児童書閲覧室。何度でも来たくなる、まちなかの楽しい図書館です。
毎月第一水曜日が休館日です。開館時間は9:30～19:00（金・土曜日は20:00まで）で、児童書コーナーは9:30～18:00です。その他、一部施設は利用時間が別に決められているので、公式サイトなどで確認してください。
富山市立図書館本館の各データ。
延床面積:4,621平方メートル ※1
サービス人口:420千人(富山市全体) ※1
蔵書冊数:420千冊 ※1
うち開架図書:143千冊 ※1
雑誌購入種数:495種 ※1
個人登録者数:265.6千人(富山市全体) ※1
個人貸出点数:416千点 ※1
図書館へのリンク:https://www.library.toyama.toyama.jp/
地図:
取材日:2015年11月22日
Toyama city library (Toyama, Japan)
※1『日本の図書館 統計と名簿 2016』日本図書館協会図書館調査事業委員会編 参考
高岡市の5か所ある図書館のうち、本館にあたる図書館です。
高岡駅前の『ウィング・ウィング高岡』の2～3階が図書館です。ほかの階には、ショップ、ホテル、公共施設、さらには高校とその体育館などがあります。建物と駅の間に道路がありますが、2階の高さで通路でつながっています。
2階の図書館出入り口とカウンター付近。たくさんの利用者がいました。車で来る場合は、特定の駐車場に停めると1時間まで無料です。
2階も3階も写真の通り、本でいっぱいです。年間貸出冊数も県内トップクラスのようです。
机も座るところも結構あります。自習で使ってもいいのかな？
高岡城跡より市街地を撮影。この日1日で富山県内を回って、結構疲れました。富山県編は今回でとりあえず終了です。
休館日は少なく、毎月第四の月曜日です（市内のほかの図書館は毎週月曜か火曜が休館日です）。開館時間は月～土曜が9:00～20:00、日曜祝日は9:00～17:00です。
高岡市立中央図書館の各データ。
竣工年月:2004年3月 ※1
延床面積:3,384平方メートル ※2
サービス人口:180,000人（高岡市全体） ※2
蔵書数:290,000冊 ※2
開架数:129,000冊 ※2
年間貸出実績:689,000点 ※2
登録人数:62,400人 ※2 ※3
図書館へのリンク:http://www3.city-takaoka.jp/
地図:
取材日:2010年4月29日
Takaoka city Chuo library (Toyama, Japan)
※1『図書館年鑑 2009』日本図書館協会図書館年鑑編集委員会編 参考
※2『日本の図書館 統計と名簿 2009』日本図書館協会図書館調査事業委員会編 参考
※3 分館の数字を含む
旧新湊市の図書館です。新湊中央文化会館の中にあります。
写真左側の2階部分が図書館です。駐車場は奥にあります。
初めて見てちょっと驚いた『高周波文化ホール』の文字。市内には日本高周波鋼業という工場があるようで、何か関連があるのかもしれません。
館内の様子。本はどちらかというと中央図書館のほうが多そうです。左側に少し映っているのが閲覧コーナー（机）です。
児童書コーナーはこんな感じです。
ついでに立ち寄った海王丸バードパークより撮影。港をまたぐ巨大な橋を建設中でした。次回訪問時には、またこの街の表情も変化していることでしょう。
休館日は中央図書館と同じく月曜日と第一木曜日で、開館時間は平日9:30～18:30、土日祝日は9:30～17:00です。
射水市新湊図書館の各データ。
竣工年月:1981年10月 ※1
延床面積:2,003平方メートル ※2
サービス人口:95,000人（射水市全体） ※2
蔵書数:91,000冊 ※2
開架数:62,000冊 ※2
年間貸出実績:42,000点 ※2
図書館へのリンク:http://lib.city.imizu.toyama.jp/index.html
地図:
取材日:2010年4月29日
Imizu city Shinminato library (Toyama, Japan)
※1『図書館年鑑 2009』日本図書館協会図書館年鑑編集委員会編 参考
※2『日本の図書館 統計と名簿 2009』日本図書館協会図書館調査事業委員会編 参考
射水市図書館の本館です。射水市は5つの市町村が合併してできた市ですが、中央図書館は旧小杉町側にあります。
図書館の外観です。周辺には、市役所の小杉庁舎、運動公園などがあります。
館内の様子。比較的新しそうです。
開放的で自由な雰囲気の閲覧室。階段から撮りました。2階は会議室などがあります。
児童書コーナーも充実しています。
休館日は月曜日と第一木曜日で、開館時間は平日9:30～18:30、土日祝日は9:30～17:00です。
射水市中央図書館の各データ。
竣工年月:2000年12月 ※1
延床面積:2,346平方メートル ※2
サービス人口:95,000人（射水市全体） ※2
蔵書数:146,000冊 ※2
開架数:80,000冊 ※2
年間貸出実績:271,000点 ※2
図書館へのリンク:http://lib.city.imizu.toyama.jp/index.html
地図:
取材日:2010年4月29日
Imizu city Chuo library (Toyama, Japan)
※1『図書館年鑑 2009』日本図書館協会図書館年鑑編集委員会編 参考
※2『日本の図書館 統計と名簿 2009』日本図書館協会図書館調査事業委員会編 参考
