もう6年がたった。まだ6年しかたっていない。
どちらなんでしょう。
いずれにせよ、何年がたとうとも忘れることはできない。そういうできごとだったと思います。
野球やラグビーの観戦をつづけていて、たまさか遠征というものに出ることがあります。震災のあった年の暮れには仙台での大学選手権・関東第5代表決定戦に行きました。
新幹線をおりて地下鉄でスタジアムに向かう、それだけでは震災の余波というものはあまり感じることができませんでした。
地下鉄とはいいながら、かなりの区間で地上の高架を走ります。冬枯れの田園風景、年の瀬せまるニュータウン。車窓からは震災前となにがどうちがうのかよくわかりませんでした。
翌年の春、やはり仙台まで野球を見にくことになり、クルマで福島経由で行こうと思いました。
浜通りはいわき市より北は立ち入りが制限されていましたので、磐越道からは山側に入ります。二度とおがむことはできなくなるかもと心配された三春の滝桜、べこ屋敷などをまわりました。
そうすると山道のところどころに、まあたらしい仮設住宅の標識が。住めなくなった浜通りの方から避難してきた人たちのためのものでした。
震災から2年がすぎた初夏、釜石ドリームマッチというもよおしに行くことになりました。
公共交通機関がまだ復旧しておらず、レンタカーで行くことにしました。ちょうどいい津波のあった海岸線を見てみよう。
東北道を仙台でおりて石巻から南三陸をとおって釜石まで。
南三陸ではそのまま通過することはできず、街を歩いてみました。仮設商店街では長野県からそば打ちのボランティアが来ていて、街の人や私のような訪問客にそばをふるまっていました。
そこでは小学校に建てられた仮設住宅に住むおばあさんとしばしの会話ができました。
そしていよいよ釜石へ。リアス式の海岸線をくねくねと遠まわりしながら北上します。
峠をこえて釜石市。港と製鉄所の威容が迎えてくれました。
そして市の中心部へ。
港を背にした町の繁華街。漁を終えた人たちがわが家に向かう前にまず一杯。そんな感じで発展していっただろうと容易に想像ができます。
ところが人どおりはまったくない。まだ昼だからか。いえ、津波の被害のそのままに手つかずに放置されていたのです。
鉄骨造のまだ新しい雑居ビル。上を見るときれいなのになぜ空き家なのか。下を見るとわかります。下層階は水の破壊力を受けて外壁から内装までめちゃくちゃにはがされています。
津波がこの高さまで来た。そのあとがくっきりとのこされていたのです。
それまでばくぜんと「なにもかも流されてたいへんだったろうなあ」としか思えなかった津波のおそろしさが、まざまざと実感できるかたちで目の前にあったのです。
そのとき、私はYouTubeなどでくりかえし見た津波被害の映像が、はじめて身にせまったものとして感じられたのです。
これから「震災から◯年」という日が毎年おとずれます。
たとえ何年たとうとも、私はあの釜石の街で慄然とした光景を忘れないと思います。
16時すぎに通りがかったらすでに満員 😱
北風ピューピュー寒いのに表には行列 😱 😱
【せんべろ】名物「ボール」と「煮込み」は絶対にオーダーせよ!立石屈指の人気店『江戸っ子』(ロケットニュース)
ちなみに私が前をとおるのはいつもクルマですので、入ったことはないんですけどね。
いっぺんコインパーキングにとめて、入ってみようかな。帰りは電車かバスになっちゃうけど、タクシーじゃないとどこに帰りつくかわからなそう 😅

小倉駅の1番線、7番線ホームにあります。
名物かしわうどんは鶏肉とは思えないような、牛のしぐれ煮みたいな食感。こんぶのきいたお出汁がラグビー観戦で冷えた身体にしみいりました。
う〜ん、やっぱり小倉に住みたい 😙
生のマグロ料理がじまんのお店。

まずはプレモル生で1人前夜祭

マグロブツ280円

アラ炊き380円
煮汁がうますぎてすすっちゃいました。ご飯にかけたらドンブリ山盛りいけるな。

ホルモン鉄板480円
マグロ料理以外も安くてうまい!

これだけ食べて飲んで2500円いきません。
小倉に住みたいぐらい。
今度はいつ来よう。トップリーグ開催はあるのかな。
トランプ政権の移民入国禁止令 なぜかイスラム圏アラブ諸国が擁護 そのワケは?(産経ニュース)
9.11実行部隊を15人輩出したサウジアラビアは禁止対象国から除外されています。一方で米国内のテロにはかかわったことのないイスラム・シーア派が多数を占めるイランは禁止指定となっています。
そういえばダルビッシュ父・ファルサさんが、米国に入国できないのではないかという報道もありましたね。
またオバマ人権外交で国内反体制勢力弾圧に使われる武器の供与がストップしていたエジプトなども除外されているそうです。
トランプ大統領のことをただのエキセントリックなおっちゃんと思ってはあやまりでしょうね。自己の考えたプランを真意が判然としない巧妙なかたちで政策として実現にうつす。
おそらく「大統領になる」と決意したときから計画されたとおりなんでしょう。
トランプ氏に票を投じた「苦しい生活に変化を」とのぞんだ人たちがふみにじられることのないように願いたいですが。
😰
この記事の筆者の三井美奈氏はながく読売新聞のパリ支局長をつとめた方ですよね。シャルリー・エブドの事件のときに、かなり活躍を目にしたと思います。
手持ちの著作の奥付では2015年12月時点で読売所属となってますが、いつ産経にうつったんだろう。

そういう形容句があることは、もちろん常識として知っている。
またスポーツ観戦を趣味にしているのだから、じっさいの気分としてはなんべんも体験ずみではある。
しかしそれはあくまで気分であって、実体験ではないんだね。
なぜなら、私の手はこんな手だから。

これは左手の親指だが、右手の親指にもおなじようなヒビがきれている。ほかの指もささくれだらけ。
私の手足には汗腺や脂腺などの分泌腺はほとんどないので、冬を迎えるたびにこうなってしまう。
だから「手に汗にぎる」ことは、実体験としてはないのである。
熊谷ラグビー場に向かう前に、秩父鉄道・行田市駅前のこちらに立ちよりお昼を購入しました。


太巻はたくさん種類があって、私はシイタケ巻き。甘辛く煮たシイタケ(画像左下にちょっと顔をのぞかせてます)の旨みがギュッと噛みしめるごとにあふれてきます。
みたらし団子は女子マネさんや、会場裏方担当の1年生に差し入れ。
春シーズンならサクラ餅や柏餅などの和菓子もたくさん種類があって、なにを買うか目移りしそうですね。
ご飯ものもお赤飯や炊き込みご飯など、好みにあうものを選べると思います。
🍡


JR常磐線佐貫駅から、流通経済大学のある龍ヶ崎市の中心部に向かう、単線ディーゼルのかわいらしい路線。
龍ヶ崎市は「コロッケのまち」ということで、車内はこんな感じ。

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