日日是球日

1年365日を球戯とともに。

笹寺 フォーッ!!

2006-02-28 19:59:30 | Weblog
http://osaka.nikkansports.com/f-ot-tp0-060227-0054.html

お笑いコンビ・レイザーラモンが3月に発売される米映画「ファンタスティック・フォー」のDVDヒット祈願を東京・四谷の笹寺で行ったという。
レイザーラモンといえばHGの持ちネタが「フォー!」、そして映画のタイトル「フォー」にかけて、四谷4-4-4にある笹寺が選ばれたそうな。

われらが武村和尚ははたしてびっくりしたのか、それとも喜んでいたのかな。
今度聞いてみよう(笑)。

デジカメってあきるよね?

2006-02-23 21:51:01 | Weblog
デジカメ買って半年。買った当初はそりゃうれしくていじくりまわしてたけど、だんだんあきてきた。
何といっても最大の不満はタイムラグ! 銀塩カメラから転向してきた人にとって、とてつもない違和感があるだろう。
もちろん技術革新でどんどん解消されてきてるのだろう。でも逆に考えると、初期のデジカメは今よりもタイムラグ大きかったのか? よくみんな我慢して使ってたもんだねえ?

ラグビーとか動きあるものを撮ってると、試合中だんだん腹が立ってきて全部の電子制御機能をとっぱらってしまいたくなる!!

とかいっても、ニコンが銀塩カメラから撤退するご時世だもんねえ。曳かれ者の小唄に過ぎないけど。
今のうちに程度のいいF3でも買っておくか。あぁそうするとまたレンズから何から買わなくてはならないのか。たまらんねえ。

ラグビー観戦にノーサイド精神を!

2006-02-19 21:39:12 | ラグビー全般
秩父宮での日本選手権準決勝はトップリーグ、MSカップ2冠のブレイブルーパスが学生王者の早稲田を圧倒して決勝へとコマを進めた。
早稲田はバックスのスピードや見事にコントロールされたスクラムなどが光ったが、結果的にはスコアレスの完敗。社会人と学生の差が確実に拡がっていることを実感させた。

それでも早稲田の学生はやることはすべてやりつくしたと思う。持てる力もほとんど発揮できただろう。
それに引き換えスタンドのファン。もちろんすべてではなくごく一部だとは思うが、笛を吹いた岩下レフェリーやルーパス選手に対する罵倒の酷さ。
ラグビーは紳士のスポーツであると言われるが、これはもちろんプレーヤーだけでなく周辺に存在するファンも含めてのことだと思う。
不利に思われる判定や、力があまってのプレーなども、ピッチ上ではそれなりの理由があって生じたものだろう。たとえ意にそまないことがあっても、立ち上がって罵声を浴びせるなどという行為を「紳士」がすべきではないだろう。

ラグビーに限らずスポーツというものは相手に対する敬意がなくては成立しない。敵意しか持てない相手と同じ土俵で戦えるはずもない。早稲田を熱狂的に応援する行為自体は素晴らしいことだと思う。その早稲田に対する愛情を、相手チームやレフェリーにも少し分かちて見てはいかがでしょうか。
まず早稲田ファンである以前に、ラグビーファンであっていただきたい。ラグビーファンならばノーサイド精神は常識以前に兼ね備えているものでしょう。
そう思う次第です。


モダンリビングな美術館

2006-02-18 17:56:26 | Weblog
岩手県立美術館に行ってきた。
広大な敷地に弧を描く躯体、重厚にしつらえたエントランス、吹き抜け空間に伸びる階段。
さらにはこれ見てくれ、明るいグラスエリアに並べられたソファとテーブル。一脚かっぱらって逃げたくなる座り心地。

惜しむらくは収蔵作品がまだ少ないこと。ただしこれは致命的なことではない。
地元出身の作家、地元の風物を描いた作品を紹介しようとの心意気やよし。
開館10年、20年をめどに厳選された作品を揃え、新たな人材を育ててほしい。

とにかく作品がぎゅうぎゅう詰めで陳列されてないだけで、こんなにもゆとりを感じられたのが収穫でしたよ。
またすぐにでも来たいもんだね。


表参道ヒルズ

2006-02-13 13:05:32 | Weblog
毎週毎週懲りもせずの青山通い。しかしなぜか日曜はラグビー場ではなく、なな何とオープンしたての表参道ヒルズだよ! われながらびっくりだ!!
とにかく行列が大嫌い。警備員に指図されるとつい反抗したくなる困った男がどういう風の吹き回しか。
それでも行列は案じたほどでもなく、10分ほどで牛歩から解放され館内へと。
しかし内装はコンクリート打ちっぱなしで、凝った造りではなかったね。ヒルズという名前からして、人造大理石貼りまくった内装かと思っていたので拍子抜けしました。
しかしあんな激混みの中でも、女性という生き物は購買意欲が衰えないものなんですねぇ。
「このデザイナーさんは20代向きの商品構成じゃん」と引き止めかけた口許をにらみつけ店内突入。あれとこれとそれ見せなと試着室に駆け込み、鋭いV字切れ込みを見せるニットワンピを包ませた。
あんた、そんなん着るキャラちゃうやん。だいいちチューブトップ持ってんの、とは恐ろしくて言えなかったけど。

というわけでこちらの購買意欲がわく隙もなく、辛うじて館内いちばん隅のギャラリーショップで見つけたクサマ先生のピンズ2点のみゲット。
「まぁ縁起ものだと思って」とわけのわからぬセリフを残して、スタコラ退散を決め込んだ。



トップリーグ入替戦!

2006-02-12 12:42:10 | ラグビー全般

昨日、東京、大阪、福岡の3会場で、トップリーグ下位4チームと下部リーグ所属チームの間で入替戦が行われた。
トップキュウシュウ2位の九州電力はかなり久々の秩父宮見参。谷口や中村さえプレーを見るのは久しぶりなんだから、荒川や前健(あややの偽者ではない 笑)なんて何年ぶりに見るだろう。
九電は理詰めで積極的な展開ラグビーで、立ち上がりから主導権を握り、後半半ばまでラガッツをリード。このまま来季はトップリーグに九州勢3チーム参入かと思われた。
しかしキープレーヤーのネイサン・グレイがゴールを背にして故意の反則でシンビン。次のプレーでベテラン吉上までが反則を繰り返し、ペナルティートライ。
ここからラガッツが一気に盛り返し、九電は悲願のトップリーグ昇格を逃した。
しかしミニラ中村は相変わらずちっちゃな身体でスクラムぐいぐい押し込んでいたな。ラガッツもけっしてスクラム弱いチームではないはずだが、ここぞというボイントで再三ターンオーバーしていた。
また来年のトップチャレンジで待ってるぞ。今季以上に強くなって戻ってきてくれ。

一方のラガッツ、残留おめでとう。小松君、高根君、スタンドから声援送った甲斐があったな。晴れて4月からはトップリーガーだよ!