初めてのMRI

M agnetic (磁気)
R esonance (共鳴)
I maging (画像)

強い磁気の中でも身体に電波を当てて、体内で共鳴した水素原子から出る微弱な電波をコンピューターで画像化するものです。

技師の先生によると
「簡単に言えば電子レンジ」。
とても分かりやすい例えでした(・ω・♪
そして画像を撮っていたお腹部分は、やっぱり暖かかったです。


息を止めて撮影したり通常呼吸で撮影したりする為、指示を貰うヘッドホンからはクラシックが流れて優雅な時間でしたよ(笑

機械の動作音は大きいようで、電子レンジのような「ジー～～」って感じの音が鳴っていました。

寝転んでいた時間自体は20分ほど。


閉所恐怖症では検査出来ないと書かれていたんですが、目を開けると確かに窮屈。
私は恐くはないものの「棺って中こんな感じ？」とか思ってました(((・・


お留守番してくれたいっちゃん、ゆーちゃん。
ゆーちゃんは絶賛後追い中(゜ﾛ゜;
ずりずりと、部屋中を泣きながら確認してたらしいです。

今日はありがとうね(*´ω｀*
入院の間は、お父さんと頑張ってもらいます。

事前検査

今回手術前に行った検査項目。

血液検査(5本！)
尿検査
心電図
肺活量
胸部レントゲン
MRI

心電図は「長めにとりますねー」と言われたので、どれくらいか尋ねたら「1、2分かな」って…(・ω・！
私は何十分もかかると思ってましたよ。

妊婦検診以来のいろいろ。
肺活量は初めて測定したんですが、鼻を詰まんでたので「ンガッ！」ってなって苦しかったです((((・・;)
時々ゆーちゃんが泣くとなってるんですが、母は初体験しましたよ。

卵巣嚢腫は傍卵巣嚢腫だった

卵巣が腫れたんではなく卵菅部分に袋が出来て、水がたまって腫れている状態でした。

まぁ、やることは変わりません。
お盆中に腹腔鏡で摘出手術です。

その時、麻酔は全身麻酔なんだそうで。局部と思ってた…(・ω・
意識あったら怖いのでちょっと安心かも？

妊娠中 に 手術しなかった私の場合

もし、手術していたら。

心配その１。
やっぱり赤ちゃんに対して術中の刺激が心配だった。
(麻酔は心配ないらしいです。)

その２。
術後の抗生物質、痛み止めの心配。

その３。
入院中上の子はどうしよう？


色々リスクも説明してもらえましたが、手術しても子宮を傷付ける訳ではないので、普通分娩できるよ！っと言われたのは驚きでした
(・∀・


そして現在の私は。

卵巣が多少腫れているままでも、赤ちゃんにとっては子宮の外のことなので「なんのこっちゃ」らしいです♪

ただ、患部が捻れてしまう捻転や卵巣破裂が起こってしまった場合、それなりの痛いのと緊急手術がある。と言うリスクがあります。
万が一が起きると、上の心配も全部あるんですけど( ´△｀


それから、2人目は里帰り出産を希望してましたが、個人のクリニックは受け入れが難しいかも…とのことで、総合病院を検索中です。


出産も卵巣の状態や位置によっては帝王切開になりますが、これは健康に妊娠しても有り得ることですし(・ω・

寧ろ切開した時に卵巣の処置も一緒にできる場合もあるらしいのです。


今は元気に育っててくれたら充分ですので、このまま何とか平穏無事に過ごせます様に祈るばかりですね☆

妊娠中 に起こった 卵巣のう腫

さて、2年ぶりの妊婦検診で見つかったのは小さな胎児と卵巣の腫れ。

私の場合、初見で 6×4cm にわとりの卵くらいの大きさで、どうやら水が溜まっているモノだと診断されました。


ここで決めなきゃならないのは摘出手術を「する」か、「しない」か。

なんですが。

例えば、妊娠中でなければ手術する大きさ。
妊娠中でも、もっと大きい腫瘍だったり、大きくなっていく様なら摘出するべき症状。


私はすごーく微妙な状態だったらしく、先生も悩みに悩んで下さって……
本当に「どうする？」って聞かれたんです
(・ω・｀


手術をするとすれば、赤ちゃんが安定してくる16w以降。
かつ、子宮がなるべく小さいうちに。

と言うのが条件なので、経過観察の時間はあまり長くありませんでしたが。


卵巣の位置が子宮裏になっていて、手術は開腹になること。
小まめな検診をお願いして、ほんのちょっとずつだけ縮小傾向が見られること。


これが決め手になり、最終的には「しない」選択をしました。


→ちょっと続きます。