こんにちは。
今回は「カリスマになる話」をします。
カリスマってどんなイメージですか?
パッと思い付くのは矢沢永吉さんとかマイケルジャクソンとか?
僕の思うカリスマの定義は
“人を魅了する”ことだと思います。
まるで物語の中から出てきたような人を見ていると、人は自分の世界とは違う世界に魅了されるんじゃないでしょうか?
ロックスターのようなカリスマになりたければ、今日から相手が社長だろうが総理大臣だろうが、頭を下げずに中指を突き立ててやればあなたは今日からカリスマの仲間入りです(^^)
でも、そんな事は出来ないですよね?w
だから、今回は一般的に使えるカリスマになる方法の話をします!
まず、カリスマに会って“魅了”される時はどんな気持ちなんでしょう。
「ドキドキ」「ワクワク」「ハラハラ」
こんな感じですか?
「素敵」「カッコいい」「しびれる」
こんなものもあるかもしれないですね。
カリスマと呼ばれる人達は生き方を通してこの気持ちをあなたにプレゼントしてくれます。
じゃああなたが誰かにこの気持ちをプレゼントするにはどうすればいいんでしょうか?誰にも中指を突き立てられない人でも、人を魅了する方法は
“語る”ことです。
あなたの会話で相手を「ドキドキワクワクハラハラ」させる事が出来ればあなたと会った後に相手に残る感情はカリスマと会った後と同じものが残ります。
この”語る”事は意識すれば誰でも上達します。
まず、説明ではなく物語を語るようにする。
例えば、ブログを始めてみませんか?って話をする場合
ブログは楽しいですよ
自分の考えを皆に読んでもらえて
それが誰かの役にたつこともあります。
人気が出れば広告収入も入るかもしれないし
とりあえず1ヶ月やってみませんか?
こんな説明をされた場合、いまいちやる気にならないですよね?
物語を語るとは
「僕の知り合いにAさんって男性がいて、Aさんはとても暗い人だったんだ。
そんなAさんにブログを勧めてみたら、最初は全然やる気なくて、文も内容も雑で、始めて3週間は読者も1~3人とかで、全然ダメなブログだった。始めてちょうど1ヶ月たつ頃にAさんに1通のメッセージが入った。「ブログいつも楽しく読ませて頂いてます。このブログのおかげで毎日元気がでます」って。そしたらAさんそのメッセージがとても嬉しかったみたいで、その日を境に内容も文の量もかなり良くなった。そしたら、一月で100人、300人、1200人と、どんどん読者が増えていって、今ではブログの収入が毎月3万円入っているよ。Aさん自体も「世の中と繋がっている感覚が嬉しい」って最近凄く明るくなった。ブログの力って凄いよね。Aさんみたいになるかはわからないけど、とりあえず1ヶ月やってみない?」
こんな感じです。
どっちの方がブログをやってみようかなと思いますか?
説明ではなく物語を語る人になった方が相手に伝わりやすいです。
ホームページや、チラシなど、文字にする場合は説明でもいいと思いますが、対面では物語を話した方がいいですね。
あとは、話の中に“喜怒哀楽”と“緩急”をしっかりいれることです。
なんでもそうですが、あなた自身がどうかではなく、相手がどう感じるかが大切です!
今回はカリスマで話をしましたが、
さわやかになりたいなら、さわやかになることではなく、さわやかに感じさせる事。
カッコよくなりたいなら、カッコよく思われる事を意識してみましょう!