テネリフェをドライブ

今回の旅のオトモ。
レンタカーはフォルクワーゲン・ポロです。
レンタカー屋さんの設定で最も安く小さいクルマ。
２人には十分過ぎる大きさです。

1.4リッターで軽快かつドイツ車らしく高速走行も安定です。
島の激しいアップダウンにも負けません

島の北部にラ・ラグーナと言う旧市街があります。


スペイン帝国がラテンアメリカを開くのにお手本とした港都市とのことで世界遺産にも登録されています。


500年以上も前からの街らしいですが、しっかり区画されて計画的に作られたものだと思います。

そこから近くのオロトバという街にも立ち寄りました。



建物は土壁と石で出来ています。
木枠の窓のデザインがカナリア様式とのこと。
この辺の古い街でよく見られます。

滞在先の島の南から反時計回りに10時方向まで回ってきました。
イコド(Icod de los vinos）と言う街に竜血樹（Dragon tree）があります。



樹齢不明の巨木。300年説と数千年説があるようです。
この島には日ごろでは目にしないような植物があります。
まぁ、日ごろ植物を見ていませんが、なんか珍しいなと思って見ていると
リラックスしてる感じです。大人になったものです。