飼育管理にエキゾジアが大活躍中

ここ数日真夏日と肌寒い日が一定間隔で訪れています。

エアコンは自動設定なのですが、どうしても不安定な室温になっているようです。

カメレオン達は不安定でも特に問題はないのですが、多湿になったり、乾燥したりと湿度もめまぐるしく変わるのは気になりますね。

乾燥時によくかかるのが呼吸器感染症で、多湿時は真菌症。
これらを未然に防ぐ技が、大掃除です。
しかし、これがまた面倒。

その他にも糞などは物理的な除去が欠かせませんので、飼育＝掃除でしようね（笑）

当ファームでは、カメレオンの場合、新聞紙の床材を処分し、ケージの底に残った糞などは掃除機で吸い取ります。

そのあとに、エキゾジアを適量散布します。
しっかり拭きとらず、ある程度液材をケージ内に残したまま新聞紙を敷きつめ終了。

フクロモモンガは、液を舐めてしまいますので、多少強めに拭き取りますが、別に舐めても害はないので心配いりません。

臭いことは殆どないのですが、生体にもスプレーすることはあります。

蛇たちは、床材をすべて処分しケージ全体をエキゾジアで除菌します。
それから、ヘビにもエキゾジアをスプレーしキッチンタオルで拭きあげます。


カエルには、適当に散布しておきます。カエルに降りかかってもそのままにしておきます。

ツボカビ予防に塩素の効果は実証されているそうです。

水がめは甲羅にスプレーし、飼育水を10ppm程度に希釈してそのまま放置します。
皮膚病などが発生しにくいように感じますね。※発生しませんので私の感想です。
カメにも害はないようです。


陸ガメのケージは全体的にスプレーして拭き取り床材はそのままにしています。
カメにもスプレーすることもありますが、定期的にエキゾジア処理を施していますので、特に問題は出ないようです。
カメが舐めても問題ありませんでした。

こんな感じで飼育管理の内容が激変するほど改善しています。

お値段もお手頃なので継続利用もお勧めできます。

東レプでは見本を持ち込みますので、ぜひ実感して頂きたいものです。