ホワイトフェイス登場

英名　Sugar Glider　シュガーグライダー

つまり、フクロモモンガです。

巷で大人気

我が家でも以前飼育していたことがあります。

で、今年に入って久しぶりに購入したのです。

最近は品種が多くて迷いましたが、高くなったのですねぇ・・・

セレクトしたのはホワイトフェイスです。
一応ペアです。



二匹はとても仲が良く、いつも一緒にカメレオンケージで遊んでいますが、呼んだら来る程度には慣れています。
好物はコーンとイチゴですね（笑）

ジィージィーと鳴いて怒る事もあるので、適当に付き合っています。
爬虫類では無いけれど可愛いものですね。

ちなみに、ご希望の方にはお取り寄せも可能です。
生後ある程度育てて、死なないサイズになってからお渡しします。
袋から出てきて、まだ授乳期の仔はお勧めできませんよ。

ヤングサイズでもちゃんと馴れるので、ご参考までに。

3月～随時取り扱う予定です。

PS.このホワイトフェイスは家族なので非買です（笑）

生きて殻を破れなかった個体

アンビローブの卵のうち2個が収縮し亀裂が入ったものの孵化しません。
2日目の今日、殻を破り摘出しました。

思った通り、内部で死んだカメレオンが出てきました。

弱い個体だったのでしょうが可哀想ですね。

兄弟たちは勢いよく捕食を始めましたので、自然の淘汰とはいえ残念なことです。


食べ始めたベビー達の画像です。

こんな質問を受けました

こんな質問を受けました・・

想定外だったので、ある意味考え込みました。

「レオレオさんって、なんでカメレオンを簡単に殖やせるのですか???」

答えに詰まります。

なんでだろう。

好きだからって言う答えじゃダメみたいで、「色々と研究したり経験したり」って答えないといけないのかな・・

繁殖には様々な技術は要ると思います。
しかしカメレオンがしっかりしていないと交尾にさえ行きつかず、卵の成長のメカニズムはとても神秘的。

人為的に手を入れると管理中の卵が全滅するともありますから、なるべく自然に逆らわないように配慮しています。

ところで、飼育しているカメレオンは良く観察しています。
何匹いようが関係ありません。
多分、そんなだから交尾のタイミングや、卵の管理も出来ているのかもしれません。

でも、これって好きだから出来る事じゃないかなぁ。

さて・・

爬虫類の事をよく知っている方は、カメレオンの飼育は面倒だよねと言われます。
全くその通りで、難しいというよりは面倒なんですよ。
※飼育自体の難易度は高いと思います。

ちなみに、自家繁殖がメインなんですが、持ち込み腹の産卵も年に1～2回あります。
割合からすると、自家繁殖9対持ち込み腹1ですね。
でも、持ち込み腹でも、卵の管理は大変です。

一日で14匹孵化です

今回は珍しくまとまって孵化しました。

朝10匹　午後4匹で軽14匹です。

餌は明日届くので丁度良い塩梅です。

取りあえず一緒のケージでしばらく育成しますが、二週間程度で雌雄判別し、個別飼育する予定です。

一気に孵化が始まりました

昨日、5個ほど収縮していたのですが、今日はさらに10個追加で、15個の卵が収縮しています。

また1匹は孵化してテクテク歩いています。

パンサーの一気孵化はあまりないのですが、最近はある程度まとまって孵化しているようです。

クールインキュベーターの高精度な温度管理の成せる技ですね。

2013年初の孵化が始まりました

本日孵化の兆しと書きましたが、その日のうちに孵化が始まりました。

兆しとは、孵化のための処置を取ったので数日中になんらかの変化がみられるかな・・程度に考えていたのです。

我ながら凄い洞察力（笑）

で、現在5個の卵の収縮がみられ、2匹は頭を出しています。

明後日頃孵化しそうな勢いです。

今回は、2012年10月1日産卵の卵なので、4か月と20日かかったことになります。
この卵達は計算通りではありますが、別のカメレオン、アンカラミーの昨年の産卵分が全然孵化せずに、本日全滅したので、孵化のメカニズムは奥が深いものがありますね。

先ほど書いたとおり、アンカラミーは全滅しました。
もっとも、昨年孵化したアンカラミーは育成中ですので、そちらは成長してから紹介したいと思っています。

2013年もレオレオカメレオンファームのカメレオンをよろしくお願いいたします。

東京レプタイルズワールド2013 参加決定

いよいよ今年も東京レプタイルズワールドを皮切りに爬虫類等の大イベントが始まります。
実際には、ブラックアウトさんから始まるのですが、私は残念ながらブラックアウトさんには参加したことがありませんので、実質的に「東京レプタイルズワールド」が最初のイベントになります。

初回から同様、九レプの友好イベントですから、今回も参加させていただくことになりました。

どうぞよろしくお願いします。

当日は、カメレオンのベビーやヤング、アダルト等をセレクトして持ち込む予定です。

バリエーション豊かに展示できるよう努力しています。



昨年交尾して産卵したアンビロープもそろそろ孵化の兆候が見えています。
冬季なので通販リスク回避のため販売を控えている個体たちも、すくすくと成長しています。

パンサーカメレオン一色な感は否めませんが、エボシカメレオンも孵化しそうなので・・・いけるかも。

また、パーソンカメレオンなども現地に買い付けに行こうかなんて無謀な計画もあります。

あと3か月

いよいよイベントに向け始動します。

尚、九州レプタイルフェスタ2013は、６月２日に決定しました。
ホームページでも出展者募集が始まります。

昨年以上の盛り上がりを見せると思われますが、九州の地の利を生かして、アジアに向けてもエキゾ趣味の発信をしたいと考えています。

メーカーさんもぜひ九レプで販路をアジアへ広げて下さい<m(__)m>