結局、日銀の腹黒田の「異次元緩和」の目的は「景気刺激策」でもなんでもなく 作成日時 : 2014/05/03 08:58
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_29.html
結局、日銀の腹黒田の「異次元緩和」の目的は「景気刺激策」でもなんでもなく、
ただただ単純にドル防衛と米国債買い誘導が目的だったわけです。
日本で市中に放出されたカネは、日本よりは高い利回りを求めて米国債買いに流れ出していく。
FRBは量的緩和を縮小したいが、腹黒田の緩和が縮小の悪影響を中和する。腹黒緩和があって初めてFRBの量的緩和縮小ができた。
やっぱり、安倍偽政権、日銀は完全に米国金融ユダヤ人の「手先」でしかない。秀逸記事のご紹介に感謝。
>伸一る君様 2014/05/02 18:02
一年前の記事ですがタイトルが素敵です。内容もなにげに凄いです。
◆「腐りきった」米国債が黒田バズーカで復活 “債券王”も緩和マネーに注目
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130508/ecn1305080711004-n1.htm
>こうした日銀の巨額なマネー供給は、海外の市場にもさまざまな影響を及ぼす。なかでも最も恩恵を受けるとみられるのが米国債である。黒田緩和で供給されるあふれんばかりのマネーは、相対的に高い利回りを求めて海外の金融商品へと流れ出る。高い安全性と流動性を持つ米国債は格好の投資対象というわけだ。
>世界最大の債券投資会社ピムコの共同創業者で「債券王」と呼ばれるビル・グロース氏が、米国債への投資割合を28%から33%に引き上げたことが市場で話題になっている。同氏は「米国債はFRB(米連邦準備制度理事会)の量的緩和という麻薬に侵され、腐りきっている」と批判的だった。一転して買い増しに動いたのは、黒田緩和でジャパンマネーが米国債に流れ込み、相場を押し上げるとの読みである。(続く)
>FRBの資産規模は米GDPの約2割に相当する3兆ドルにまで膨れ上がっている。解除「出口戦略」は容易なことではない。そこに登場した黒田緩和は、FRBがバランスシートを縮小する出口戦略を進める上で、受け皿として機能する。最大のサポート役となろう。黒田氏は財務官(1999年7月~2002年12月)時代に14兆円超の為替介入を行っている。介入資金は不胎化されず市場に留まり、多くは米国債の購入に回った。歴史は繰り返される
出口戦略が見えない黒田のきちがい沙汰の金融緩和は国内の景気刺激策にはならず、ドルと米国債の防衛という米国にとって一石二鳥の効果を狙ったものだったのです。
黒田は過去14兆円も為替介入で米国債を買っていた前科持ちだったのですね。
頭の先からつま先まで安倍と同じ売国奴です。
しかしこの記事は凄い!!!
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