今年は2回ほどたくさん収穫できました。
収穫した金時草のうち何本が水に挿しておいたところ、
5日ほどで根が出ました。
外に植えたままになってる金時草は、
なぜか痛みが激しいです。
花芽が付いていたところも先がなくなっていました。
花芽は下の画像のようにできるのです。
今年の10月18日に横浜鶴見にある大本山總持寺で開催された
『精進料理フェスタin總持寺』においても紹介されていた水前寺菜。
ジュースとして提供されていたのですが、
ポリフェノールが豊富ということでした。
金時草の葉の紫色はポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれていて、
これには強い抗酸化作用があり、
ムチンと共に血糖値を抑える効果があるとされています。
そのうえ、血圧を調整する成分、γ-アミノ酪酸(GABA)が多く含まれており、
これによっても血圧上昇を抑える効果がある事が分かっているそうです。
そして、幟にも書いてあった豊富に含まれているβカロテンは
体内でビタミンAとなり、活性酸素を抑え、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守るとともに、
皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きや免疫力を高める働きもあるのです。
ということは、ゆで汁は飲まなくても
お風呂に入れると良いかもしれないですね。
あくまでも私の個人的見解なのですが。
今までゆで汁は捨てていました
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