blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

末吉不動60年に一度の御開帳?

2017-05-18 23:48:24 | 明王山真福寺末吉不動

 

 

末吉不動が御開帳になってるらしいと聞き、

行って来ました〜。
と言っても、

行くのはどうしても5時過ぎてしまうので
御開帳の時刻は過ぎてしまいます。


門前に幟がたっているので
それらしい、と思えるのですが、

観音様の時と異なりポスターがありませんでした。


いつもと違うのは、
門前の末吉不動の石碑の隣に、
五月28日のお不動様の御縁日の高札が立っていた事でした。



今日も観音様の御開帳の日と同じで雨が降っています。

先ほどまでは、
かなり酷い雷雨でした。

空にはヘリコプターなど三機も飛び回っていて、
何か異常事態が起こってる雰囲気です。



末吉不動は
末吉不動前のバス停で降りて
すぐ近くの信号の付いてる交差点から見ると、

今なら突き当たりに、
赤い幟が立っているのでわかり易いですよね。

縁日の時は昔はこの道の両側に屋台が並んだとか聞いています。
今はどうなのでしょう。




末吉不動入り口前のこの道は
車の往来が激しく、
新横浜から鶴見駅西口へ行くバスもここを通ります。

バス停は『峰坂』が近かったと思います。


末吉不動の右側は道路ではなく、

空き地だったはずです。

 

門前を走ってるバスは

新横浜方面から鶴見駅西口行きのバスのみの一方通行で、

反対方向へは表通りを通っているのです。

『峰坂』の次の『下末吉』のバス停からでも然程遠くはありません。




幟に導かれて
不動堂まで行ってみようと思います。


既に不動堂の扉は閉ざされてる時刻なのですが。



またしても雨の降った後で
石段は滑りやすくなっているので
一段一段、慎重に登って行きました。


もしかしたら、日照りが続いて困った時は

お不動様に雨乞いに来れば良いのかもpp

 

 

 

別れ道に来ました〜。

左に仁王門があります。

 

今日はどこも綺麗に清掃されています。

この石段も今回はスッキリした感じがします。

石の色が赤っぽかったり緑色ぽかったりするのは どうしてでしょうね。

石仏等、そこにあるはずなのに、

目がなれる迄は 見えませんでした。

石段を上って行くと 見えてきた像も。

刻んである文字が確認出来ません。

仁王門へ着く前に沢山並んでいます。

七福神巡りのおり、

庚申塔について教えていただいたのですが、

それによると、

↓これも庚申塔なのですね。

庚申塔との文字が書いてあるかは

確認出来ませんでしたが。

 

 

 

仁王門まで来ました。

仁王門の左右は

以前観たときは 何も置いて無かったのです。

 

最近は、中が見えなくなっていますが、

ここにもお賽銭を入れてる人がいたので、

仁王像が祀ってあるのでしょうか。

 

 

仁王門を潜ります。

いつも、同じ物しか撮っていない気もするのですが・・・

 

 

今回、出羽三山の慰霊塔は何れかと思って、

【末吉不動】で検索してみたのですよね。

そうしたら、

私が撮った写真が 沢山仲間入りしてしまっていました。

フリー画像ではないのですけどね。

そこで、 右クリックを無効にしてみたのですよね。

無駄でした。

そのあとでも使われていました。

 

 

 

いつもの【不動の滝】

視力が低下してるのかしら、

よく見えませんね〜。

 

色が次第に濃くなってきている様な気がします。

この色を見たと言うことは

ある意味、 貴重な画像かも知れませんね。

不動の滝の水量、

湧水量は どのくらいあるのでしょうね。

末吉不動は手水舎の水も 湧水ですよね。

 

二国沿いの岸谷の湧水は

噂を聞かないけど、

道路工事後も出てるのかしら。

 

 

 

ここのお水は、 手を洗うだけではなく、

水をかけて解脱祈願をするのです。

その様に書いてあります

解脱祈願は

俗念を脱す

迷いを開く

法道を悟る(水をかけて真心だけになりましょう) この3つです。

 

 

 

 

不動堂の中は

撮影することは出来ないのです。

もし、扉が開いていたとしても 撮影禁止なのです。

土足禁止になっていたので

入ってご本尊の側まで行けるのでは、

と期待してしまいました。

 

硝子の筈ですが

中をうかがう事は出来ません。

 

 

 

 

雨でなければ、

回向柱と五色の綱が

結ばれているのですが・・・

真福寺を開山したのは

慈覚大師と言うことですが、

品川の常行寺や 目黒不動龍泉寺なども

開いたそうですね。

 

 

黒不動の像は

常行寺護摩堂のご本尊だった、

と書いてあるサイトがあったのですが、

 

目黒不動は 末吉不動から別れた、

と聞いた事があります。

 

どちらにしても、

末吉不動のご本尊は

慈覚大師が唐より持ち帰った

一尺あまりの聖不動尊像を体内に入れ、

末吉の地の杉の大木から

慈覚大師が作り上げた不動明王なのだそうです。

八尺五寸もあるという

凄く価値のある物なのですね。

 

不動堂のすぐ下に、

私には区別がつかないのですが、

石仏でしょうか?

 

 

そして、

不動堂と観音様が祀られてる本堂の間に

空間があり

ちょうど正面に何か見えています。

潜って行ってもいいのでしょうか。

 

荒れ果てた場所だった筈が

綺麗になってる様です。

 

確認するのは次回に延ばすことにします。


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