大倉山梅林から梅見坂のほうを見ると
道路を渡った先に山の上へと続く長くて急な階段が見えるのです。
その階段を行ってみる事にしました。
階段を上ってる途中でいま来た方を見ると
道路の向こうに梅林が見えるのですが、
木が多いので残念ながら見晴らしは悪いです。
上を見ると、まだあんなに階段が続いているのです。
登りきったところは
大倉山緑地保全地域に指定されているようです。
だから
西側の富士山が見える方向でも
木や枝を伐採できないので
たくさんの木が生えているのですね。
数年前の夢見ヶ崎を思い出します。
一番西側に木が生い茂っていたので、
富士山の観察ポイントはもっと入り口に近い所だったのです。
金沢八景の野島も
展望台に上らないと夕日を観ることはできませんでした。
ここと同様に木が沢山枝を伸ばしているからなのです。
綺麗な夕日です
そのあと富士山が見えるポイントへ行って見みると、
カメラを手にした男性が三人
一つの方向を見つめていました。
ぼんやりだけど、
富士山が姿を現していました。
でも、狙いは富士山ではないようで
「日没後30分....」とか
「 流星...」とか話してるのが聞こえました。
あと30分も待つ事ができません。
帰りの、一時間に一本しかないバスの時刻が迫っているので次のポイントに移動です。
来た時、梅林の手前の右手にあったこの階段を上ると
ここからも富士山が遠くに見えるのです。
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