息子が生まれた頃にはすでに、「テレビを消して、子どもと絵本の時間を」というようなスローガンがありました。
小学校でも、朝の時間を使って、読み聞かせ活動が行われており、教育熱心なわ•た•く•しとしては、やはり、そういう有意義な活動に参加すべきと考え、時々、活動に参加しています。
低学年は素直でかわいいから、読み聞かせに教室に訪れるのが楽しくて仕方がありません。特に男子!なんであんなにかわいいんでしょう。
が、問題は、小憎たらしいことを言う子が急増する中学年と、すでに、読み聞かせ活動は、親の自己満足であると気づき始める高学年。しかし、低学年から活動を積み重ねていけば、きっと彼らの心もつかめるのではないか!今後は、そんな思いで、くじけず、続けていくことにしています。
読み聞かせを始めたのは、娘の入学がきっかけですので、息子の時はやっていませんでした。息子が高学年になり、娘も小学校に入学したので、息子の分も一緒にやっちゃおうかなあとも思ったのですが、高学年になると、自分の母親が読み聞かせでクラスにやってくるということを嫌がるようにもなります。
うちの息子なんか、校区内では絶対に私と一緒に歩いたり、話をしたりしませんでしたから、そんなところに、「○○のお母さんで~す」なんて、絵本を持って行ったら、息子の心を大きく傷つけてしまうに違いありません(そんな思いをさせてまで、絵本を読みに行くモチベーションもなかったのですが)。
しかし、敢えて高学年を担当するお母様方は、そういう全てを引き受けて、クラスに入っていらっしゃり、本当に皆さん、人間的にも素晴らしいなあと。やはり、まだまだ、私にはできないことです。
うちの学校は、自分の読みたい本を持って、割り当てられたクラスに入っていきます。
本との出会いは結婚と同じく、運命!と信じているわたくしは、朝、学校の図書館にこっそり忍びこみ、運命に任せ、本を選び、クラスに滑りこんでいます。
学校によっては、読む予定の本を事前に申告し、了解を得なければならないところもあるそうです。これを保護者間で行うそうです。ちょっと想像してしまいました。
「○○さん、この本ですが、ちょっとどうかと思います。教育的にいかがなもんでしょうか」
「えっ、だめでしょうか」と、○○さんが『うんちくん』の絵本を示す。
「○○さん、ここは学校ですよ。品がないというか、なんというか…」
「でも、この本、うちの子大好きなんですよ」
「それはそうでしょう。子どもはみんな、うんちが好きですからね」
いえいえ、『うんちくん』はOKです。ポケモンとか、朝の読み聞かせにはふさわしくないところで問題になるようです。また、えっ、これは低学年には無理というようなレベルの合わない本を選んだ時などにちょっと意見が入ったりするのでしょうね。
実際には、『うんちくん』系の絵本は、子どもが喜ぶ読み聞かせを目指している人たちには人気です。こういう絵本のおかげで、学校のトイレでも大きい方をすることができるような雰囲気にもなってきているようです。
小学校でも、朝の時間を使って、読み聞かせ活動が行われており、教育熱心なわ•た•く•しとしては、やはり、そういう有意義な活動に参加すべきと考え、時々、活動に参加しています。
低学年は素直でかわいいから、読み聞かせに教室に訪れるのが楽しくて仕方がありません。特に男子!なんであんなにかわいいんでしょう。
が、問題は、小憎たらしいことを言う子が急増する中学年と、すでに、読み聞かせ活動は、親の自己満足であると気づき始める高学年。しかし、低学年から活動を積み重ねていけば、きっと彼らの心もつかめるのではないか!今後は、そんな思いで、くじけず、続けていくことにしています。
読み聞かせを始めたのは、娘の入学がきっかけですので、息子の時はやっていませんでした。息子が高学年になり、娘も小学校に入学したので、息子の分も一緒にやっちゃおうかなあとも思ったのですが、高学年になると、自分の母親が読み聞かせでクラスにやってくるということを嫌がるようにもなります。
うちの息子なんか、校区内では絶対に私と一緒に歩いたり、話をしたりしませんでしたから、そんなところに、「○○のお母さんで~す」なんて、絵本を持って行ったら、息子の心を大きく傷つけてしまうに違いありません(そんな思いをさせてまで、絵本を読みに行くモチベーションもなかったのですが)。
しかし、敢えて高学年を担当するお母様方は、そういう全てを引き受けて、クラスに入っていらっしゃり、本当に皆さん、人間的にも素晴らしいなあと。やはり、まだまだ、私にはできないことです。
うちの学校は、自分の読みたい本を持って、割り当てられたクラスに入っていきます。
本との出会いは結婚と同じく、運命!と信じているわたくしは、朝、学校の図書館にこっそり忍びこみ、運命に任せ、本を選び、クラスに滑りこんでいます。
学校によっては、読む予定の本を事前に申告し、了解を得なければならないところもあるそうです。これを保護者間で行うそうです。ちょっと想像してしまいました。
「○○さん、この本ですが、ちょっとどうかと思います。教育的にいかがなもんでしょうか」
「えっ、だめでしょうか」と、○○さんが『うんちくん』の絵本を示す。
「○○さん、ここは学校ですよ。品がないというか、なんというか…」
「でも、この本、うちの子大好きなんですよ」
「それはそうでしょう。子どもはみんな、うんちが好きですからね」
いえいえ、『うんちくん』はOKです。ポケモンとか、朝の読み聞かせにはふさわしくないところで問題になるようです。また、えっ、これは低学年には無理というようなレベルの合わない本を選んだ時などにちょっと意見が入ったりするのでしょうね。
実際には、『うんちくん』系の絵本は、子どもが喜ぶ読み聞かせを目指している人たちには人気です。こういう絵本のおかげで、学校のトイレでも大きい方をすることができるような雰囲気にもなってきているようです。