ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<医療データベース>全国10学会「手術法など」

2010年12月31日 23時37分01秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル(「世界統一」原理主義) ダメ国民病 貧乏
※ (ネタ記事) 大病院 最新機器依存医療  治せない医師団  アタマ真っ”白い巨塔”  論文優先 診察
日米崩壊 Sequence( 8th Stage )実行中 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 割れる海底 」

 2010年が閉じる。
 私の視覚と自律系の異常が 日々増す中で 夏には「あの世体験」までしてしもた。
 目覚めた直後、部屋のゴミすべてを吸い込みそうな勢いの深く長い息継ぎと、
 目覚める直前 「光のトンネル」 を抜けてきたのが夢なら あまりに出来すぎだ。
 先月から記事が抜け(隔日)がちなのは 身体的不調と意識不全が原因だから 言い訳残しとこ。


全国の手術法などデータ登録へ」 (NHK) 12月31日 9時24分 動画あり
【記事抜粋】 地域の医療水準などの分析を基に改善策を提言していこうと、日本外科学会などは、全国の3万人近い医師の手術の方法や治療結果を1月1日からデータベースに登録する事業を始めることになりました。
■ この事業は、胃や腸それに肝臓の病気や乳がんなどの手術を対象に日本外科学会など10の学会が共同で始めるものです。
◇ 学会に所属する全国の3万人近い医師が、インターネットを通じて、▽患者の病名や治療の緊急度それに手術の方法のほか、▽手術後の容体や30日後の生存率といった治療結果など、最大で250項目をデータベースに登録します。
◇ 学会では、専門医の認定を行う際にこのデータを用いるなどして医師への周知を図り、年間100万件の手術の情報を集めたいとしています。
◇ そして、地域の医療水準や外科医の偏在などについて分析し、医師の再配置や新たな医療機関の設置といった改善策を検討して、国などに提言を行うことにしています。
◇ データベースの運営委員長で東京大学小児外科の岩中督教授は「地域ごとの医療格差が具体的に分かるようになるので、日本の医療の仕組みを見直す提言に反映させたい」と話しています。
[記事全文] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101231/k10013147271000.html

<盗む技術>
個人的理由を言えば、医者いらずの私が病院に通い始めて15年。
この30年、日本の同僚たちが私に追いつくまで数年かかるから、私の身体は激務で疲れ果てている。

私が海外から 「ナレッジベース」 について相談を受けたのが 1999年。 米国ではすでに動きがあった。
日本国内では2001年頃から耳にするようになったが、各社の現状を見てみると役に立っている様子は無い。

日本には「ムラ意識」という民族固有の問題がある。 仲良し同士だけで集まりマスターベーション(自己満足)に励む。

私の勤務する企業では 私からノウハウを盗むことが命題となり、私自身も海外の技術を盗んで欲しいと頼まれることが多い。
だがそれは意味が無い。

共通項は非常に浅い層。 丸ごとコピーでは 個々のケースに合致しない。(解決しない)
知識をそのまま現場で活用しようとするから 治せない医師が激増しているのだ。

記録する。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (医療データベース)
2011-12-01 16:02:33
医療データベースは確かにいい。医者にとっても患者にとっても便利だし、各地で即座に情報を交換し合うことも出来るし。すごい時代だな~。
返信する
Unknown (医療データベース)
2011-12-01 22:19:33
徹底的かつ洞察力に富んだ分析に私は大いに啓発されました。すごい人物ですね
返信する

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