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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日本漁船銃撃・だ捕事件で政府(外務大臣)報告がなかったが

2006年08月22日 23時06分20秒 | 格差社会と政治
時事通信記事によると、
自民党の武部勤幹事長が24日から6日間の日程でロシアを訪問することになったらしい。
目的は、北方領土周辺海域での日本漁船銃撃・拿捕(だほ)事件に関し、ロシア政府に乗組員の早期解放と謝罪・賠償などを要求するという。

銃撃事件直後の 外務副大臣と外務大臣政務官をロシアと北方領土へと送り、派遣したものの、遺体引き取り等を担当し当事者に会い北海道地元住民と接した外務大臣政務官の報告が無いと気になっていた。

事件発生から一週間、未だに事件の詳細報告がない。
さらに、よほど金(国費)が余っているのか、
今度は(北海道の)地元出身の武部幹事長自身がロシアへ向かうという。
犠牲となった乗員を含め、地元民へのアピールのつもりなのだろうが 小泉政権の「北方領土に関する対ロシア外交」の怠慢が許されるものではない。

それにしても6日間とは、
事件が起こったので 夏休みの行楽地がロシア(モスクワ?)になったという事か?
ロシア政府の農相と会談目的渡航のようだが、一人のロシア農相との会談で6日間?
随行者ご一行費用も含めた国費利用。6日間の行動内容報告と経費内容の開示等、国民への義務は果たされないまま、強国日本 を印象づける報道となるのだろうか?


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