＜教員免許更新制＞評価基準案 （文科省）

［教育再生］： 教員免許更新制 政権都合でコロコロ変わる試験内容 亡国の上意下達制度

60点未満は不認定＝教員免許更新制で評価基準案－文科省 （時事通信） 10月3日10時33分配信
【記事抜粋】　文部科学省は3日、2009年度に導入される教員免許更新制について、更新講習の内容や修了認定・評価基準の素案を中央教育審議会（文科相の諮問機関）のワーキンググループに示した。講習の修了認定に当たっては、筆記または実技試験による5段階評価を行い、100点満点中60点に満たなかった受講者のみを不認定とする。
［記事全文］

＜内容のない試験好き＞
「教員免許は更新制にする」 とだけ定めて、その後に内容を詰めていく。
仕事の出来ない人間の ”仕事の仕方” であって、 ザル法にあふれる日本の最大原因だ。

何事も 結果 を見据えた 開始 ではないから、 常に大失敗を繰り返す。
「消えた年金」 の社保庁システムも同じ理由である。　システム化（コンピュータ化）することが大前提であって 運用内容は２の次３の次。 取り返しの付かない時期になって　大騒ぎしても 個人を特定するわずかな情報が 正しいのか？さえも判らない。

＜『試験内容』と同じ教員があふれる＞
無能な人物は 『将来』 は流動的であるから、今は判らない。 と云う。
確実な予測が出来なかったからこそ 年金問題は起こり、 日常生活の中でも ザル法と後手後手の行政にあふれている。

そんな政権の成果として定められた 『教育再生法：教員免許更新制』である。

＜不正活用防止のために．．＞
毎年毎年、現場の教員に実施する以前に、 大学教授や 新卒教員で試すが良い。
その試験内容ともに 不正がなかったか等を検討してから 教員免許更新 の実施をするが良い。

現政権与党（自民党・公明党）と不義の身内企業を護る政治が 国民を苦しめていることを忘れるな。　その苦痛が子どもたちにも及ぶ事になる。

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