[現代日本史]: 医事(医療)利権 厚労利権 天下り 国民ダマシ政治
※ 高齢化社会 手遅れ着手 日本人仕事(失敗誘因仕事) 政官業癒着 天下り(官僚・議員・知事・副知事)
後期高齢者 ていねいに説明を (NHK) 4月22日 4時59分
【記事抜粋】 政府・与党は、75歳以上を対象にした新しい後期高齢者医療制度に対する国民の疑問や不満が、福田内閣の今後の政権運営に影を落としかねないとして、自治体とも連携して制度の目的や仕組みをていねいに説明し、理解を求めたいとしています。
■ 政府・与党は、ガソリン税などの暫定税率を復活させるため、参議院で税制関連法案の採決が行われなければ、今月30日に衆議院で再可決して成立させる方向で、仮に参議院に福田総理大臣に対する問責決議案が提出され、可決された場合でも衆議院の解散・総選挙や内閣総辞職はしない方針です。 ◆ しかし、こうしたなか、各種の世論調査で福田内閣の支持率が下げ止まらず、政府・与党内には、今月末に野党側との攻防を控え、政権の求心力に影を落としかねないという危機感が出ています。
■ そして、支持率低迷の原因について政府・与党内では、今月から始まった後期高齢者医療制度をめぐって全国の自治体に問い合わせや苦情が相次ぐなど国民の疑問や不満が影響しているという見方が広がっています。 ◇ 福田総理大臣は、21日夜、「高齢者医療制度に対する不満もあろうが、良い所を見てほしいし、市町村の窓口で納得のいくまで説明を聞いてほしい。 ◇ 粛々と進めていくなかで理解を得ていく問題だ」と述べました。
■ 政府・与党は、新しい制度を円滑に導入するための努力が欠けていたと認めており、自治体とも連携して、制度の目的や仕組みをていねいに説明し、理解を求めたいとしています。
[記事全文]
<『生活保護』視野制度>
制度が始まる前の今年3月、 予算委での野党質問に答えた政府答弁では 「いざとなったら 生活保護 がある」 と、 のたまった。
検証してみよう、
「僅かに残った年金で貧乏に暮らすよりは 生活保護 でマシな暮らしをしたら良いだろう」 と考えての事だろうが、 生活保護受給者で 個人資産保有者はいない はずである。
親から受け継いだものであれ、 土地・家屋・財産 があるならば、 それら全てと引き替えに 厚遇で即刻、保護世帯に移れた人物がいる事は知っている。
だが通常は、
借家でも、財産価値のある家財は全て売り払い、 その金で生活して 無一文に成るまでは 生活保護の申請もできず、 健康保険証の放棄と引き替えに 申請したからといって すぐに受給出来る訳でもないだろう。
申請ができても、重箱の隅をつつくように 扶養可能者を探し続け、 いたずらに時が過ぎるのを待つのは、 苦しくても 支援縁者や 使える財産が無いことを確認するため。
<精神的重圧の果てに>
高齢者(保護申請者)は、 無一文の状態で 申請が受理されるか否かも不確実なまま その間の生活の保障もないのはもちろん、 医療費も保険証も無く 精神的な重圧を受け続けるのは いたしかたない と考える 福田内閣・政権与党(自民党・公明党)の姿 だ。
どちらに転んでも 「長寿は罪」 「早く逝け」 と、 『ていねい』 に説明する気だろうか?
いざ(最期の最期)の時の ”せんたく” も含め、 高齢者新制度について 政府自らが 明確に説明すべきだ。
記録する。
※ 高齢化社会 手遅れ着手 日本人仕事(失敗誘因仕事) 政官業癒着 天下り(官僚・議員・知事・副知事)
後期高齢者 ていねいに説明を (NHK) 4月22日 4時59分
【記事抜粋】 政府・与党は、75歳以上を対象にした新しい後期高齢者医療制度に対する国民の疑問や不満が、福田内閣の今後の政権運営に影を落としかねないとして、自治体とも連携して制度の目的や仕組みをていねいに説明し、理解を求めたいとしています。
■ 政府・与党は、ガソリン税などの暫定税率を復活させるため、参議院で税制関連法案の採決が行われなければ、今月30日に衆議院で再可決して成立させる方向で、仮に参議院に福田総理大臣に対する問責決議案が提出され、可決された場合でも衆議院の解散・総選挙や内閣総辞職はしない方針です。 ◆ しかし、こうしたなか、各種の世論調査で福田内閣の支持率が下げ止まらず、政府・与党内には、今月末に野党側との攻防を控え、政権の求心力に影を落としかねないという危機感が出ています。
■ そして、支持率低迷の原因について政府・与党内では、今月から始まった後期高齢者医療制度をめぐって全国の自治体に問い合わせや苦情が相次ぐなど国民の疑問や不満が影響しているという見方が広がっています。 ◇ 福田総理大臣は、21日夜、「高齢者医療制度に対する不満もあろうが、良い所を見てほしいし、市町村の窓口で納得のいくまで説明を聞いてほしい。 ◇ 粛々と進めていくなかで理解を得ていく問題だ」と述べました。
■ 政府・与党は、新しい制度を円滑に導入するための努力が欠けていたと認めており、自治体とも連携して、制度の目的や仕組みをていねいに説明し、理解を求めたいとしています。
[記事全文]
<『生活保護』視野制度>
制度が始まる前の今年3月、 予算委での野党質問に答えた政府答弁では 「いざとなったら 生活保護 がある」 と、 のたまった。
検証してみよう、
「僅かに残った年金で貧乏に暮らすよりは 生活保護 でマシな暮らしをしたら良いだろう」 と考えての事だろうが、 生活保護受給者で 個人資産保有者はいない はずである。
親から受け継いだものであれ、 土地・家屋・財産 があるならば、 それら全てと引き替えに 厚遇で即刻、保護世帯に移れた人物がいる事は知っている。
だが通常は、
借家でも、財産価値のある家財は全て売り払い、 その金で生活して 無一文に成るまでは 生活保護の申請もできず、 健康保険証の放棄と引き替えに 申請したからといって すぐに受給出来る訳でもないだろう。
申請ができても、重箱の隅をつつくように 扶養可能者を探し続け、 いたずらに時が過ぎるのを待つのは、 苦しくても 支援縁者や 使える財産が無いことを確認するため。
<精神的重圧の果てに>
高齢者(保護申請者)は、 無一文の状態で 申請が受理されるか否かも不確実なまま その間の生活の保障もないのはもちろん、 医療費も保険証も無く 精神的な重圧を受け続けるのは いたしかたない と考える 福田内閣・政権与党(自民党・公明党)の姿 だ。
どちらに転んでも 「長寿は罪」 「早く逝け」 と、 『ていねい』 に説明する気だろうか?
いざ(最期の最期)の時の ”せんたく” も含め、 高齢者新制度について 政府自らが 明確に説明すべきだ。
記録する。