ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<[改革の失敗]社保庁改革>こんな職員が新組織に..

2007年06月30日 17時08分44秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 改革の失敗 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

<記事ねつ造?!>
私なら 3ヶ月を目安だが、 たいがいどこの企業の社員らも 入社3年で一人前に育てられる。
この数字「3年」とは 日本社会の文化的に 社員に対する教育効率 や 業務効率が悪く、 入社してきた新人社員に (短期で)満足な仕事を覚えさせられないのである。

<こんな職員が新組織を管理する>
「手抜き当たり前の職場、解体仕方ない」社保庁職員が告白 (読売新聞) 6月30日11時8分配信
【記事抜粋】 30日未明に国会で成立した社会保険庁改革関連法案。社会保険庁を解体し、職員を非公務員化する公法人を新設して出直しを図ることが正式に決まった。 東日本の社会保険事務所で働く職員が、読売新聞の取材に「手を抜くのが当たり前の職場。解体されても仕方がない」などと内情を証言した。
□ 職員の告白は、信頼回復への道のりがいかに険しいかを物語る。 ◆ 「決められたことをしないから、こんな組織になってしまった」。取材に応じた社保事務所の中堅職員の男性は、解体の運命をたどる自らの職場についてあきらめ混じりの口調で語った。 ◆ 男性が社保事務所で働き始めたのは1980年代。一通り業務を覚えると、職場の異常さに気づいた。指導してくれた先輩職員が、自分に教えた通りに仕事をしていない。例えば、年金番号をきちんと確認しない、窓口を訪れた人に給付額を丁寧に説明しない、昼休みになると窓口に人が来ても無視する……。
[記事全文]

<20年も仕事をしてきて.(いまさら).>
1980年代から勤務 と云っても 最短でも18年。最長で27年だ。 ひととおり仕事を覚えた頃とは (転勤も含め) 最短でも4~6年目か?
読売新聞が 告白 とした 職員の話の内容は、 まるで 入社数ヶ月で気が付く新人社員の戸惑いである。
数少ない仕事が出来る人材の 20代前半の頃に感じる心情を、 20年以上もその環境にどっぷり浸かってきた 中堅管理職 が まるで他人事みたいに 今更何を言っているのか!?

<許し難い 与党賛成の結果>
本日(30日)未明に ”強い与党(自民党・公明党)” が強引に可決・成立した 社保庁改革関連法。 昨日の ボーナス支給 も終え、 読売新聞に応えたという(若い記者と同じ年齢のような) ”ゴースト(影の)” 社保庁職員。

こんな職員が社保庁の 中堅 であれば、 日本の中央省庁ならびに出向中の官僚も 人間的中身 は大して変わらない。
民間にもウヨウヨいる 仕事の出来ない社員・職員の典型 であるが、 与党による 『 社保庁改革法成立 』の故に、 今後も彼らが大挙して 国民の目の届かない 民間組織 の中で生かされる。

記録する。

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