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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

飲酒運転、なぜ酒を飲んでも運転するのか?

2006年09月25日 20時26分51秒 | 格差社会と政治
福岡市(元)職員の飲酒運転による死亡事故のあとでも、飲酒運転が一向に減らない状況を伝えている。

フト思い出したことだが、
自動車保険では、運転者が飲酒運転した場合担保されない(支払われない)のではなかっただろうか?
ずっと以前、損害保険代理店を手伝った時に口を酸っぱくして聞かされた話だ。

つまり、
「酒を飲んで運転し、事故を起しても『自動車保険』に入っているから大丈夫」という(加害者側の)安心感は存在しないということだ。

実は私もこのことを知って以来、飲酒運転はしていない。
事故を起しても相手に支払う保証金は自分で用意しなければならないからだ。

しかし逆に、
今まで報道された飲酒運転による重大事故で、被害者遺族への補償はどうなっているのだろうか?
加害者に保証能力が無かった場合、
家族は殺され、わずかな保証金が公的財源(税金)から出て、加害者は交通刑務所に数年拘置されただけで社会に復帰してくる。
これではとてもやりきれない思いだろう。


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