goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<300日規定>無戸籍女性の子 戸籍作成

2008年06月11日 21時31分29秒 | 格差社会と政治
[300日規定]: 民法772条
※ 子どもを利用する不義 家族制度破壊 2008衆院選 自公政権

子どもを道具に使う卑怯なヤツは 「断じて許さん!!」怒!

無戸籍の女性の子に戸籍作成 (NHK) 6月11日 18時48分
【記事抜粋】 いわゆる民法の300日規定が原因で戸籍がない兵庫県の女性が先月出産した男の子について、法務省の異例の指示で、女性の夫である男性の長男として11日、出生届が受理され、戸籍が作られました。
■ 戸籍が作られたのは、兵庫県の27歳の女性が先月29日に出産した男の子です。 ◆ 女性は、母親の離婚後300日以内に生まれたため、民法の規定が原因で戸籍がないまま成人しており、出産した男の子とともに親子2代にわたって戸籍がない異例の事態になるおそれがありました。
■ 法務省で対応策を検討した結果、男の子は11日、女性の夫で実の父親である男性の長男として出生届が受理され、地元の自治体で戸籍が作られました。 ◇ 関係者によりますと、地元の自治体は、法務省の指示で女性と男性の婚姻届を受理して法律的に結婚したことを認めたうえで、男性の戸籍に男の子を入れる方法を取ったということです。
■ 戸籍がないと通常、婚姻届は受理されませんが、法務省では、女性と男性が事実上、夫婦として暮らしているうえ、戸籍以外の書類でも女性の身元が確認できたとして婚姻届を受理したということです。こうした形での結婚はきわめて異例ですが、女性自身の戸籍は今もありません。
■ 法務省は「子どものことを考え、法律の枠内で可能な方法を検討した。 ◇ あくまでも個別の判断になるが、同じようなケースなら同じ方法で対応できると思う」と話しています。
[記事全文]

<犠牲になる子>
両親の都合で、 離婚・再婚 の狭間のなか、 こころが 不安定になっている子らとは 多く出会って来た。

大人たちに 都合良く子どもは育っていない。 身勝手な大人たちに 子ども(たち)も何とか 両親に合わせながら 育っているのが現状だ。

親が場を外している時、 その本心を語ってくれる 悲しげな子どもたちの姿や表情を 見たことが有るだろうか?


生まれた子の戸籍処理は良いとしても、
今回「婚姻届」は受理したが、 女性の戸籍はまだだ と云うことは、 300日規定の法令遵守(コンプライアンス)を拒否し、 法改正などで強引に否定するつもりなのだろう。

大人たちの 下半身の不始末を、 安易な救済論でぬぐうならば、今後もさらに 犠牲になる子 が増えるばかりである。

社会的制裁を伴わない救済法は、 先の「国籍付与」 同様、決して見逃す訳にはいかない。

関連記事
06/04 <最高裁崩壊>婚外外国人との子に 無条件国籍付与
06/03 <300日規定>鳩山法相「救済処置」 (卑怯者!)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。