昨日降った雨は本当に良いお湿りとなりました。
「案山子・かかし」が両手を広げ、色付いたこれからの刈り入れを待っている稲をしっかり守っています。こんな、のどかな光景を近くで見られるのは本当に幸せな気分になります。すすきも陽に照らされキラキラ輝いています。ススキを見るといつもの癖で、この時期の穂はこんな色だったかな?と手にしたくなります。ススキの穂はやっぱりうす絹で作るのが一番感じが出るなと勝手に納得したり、パンパスグラスはシールの繊維を抜いて苦労して作ったなとか・・・季節毎に、自然の色々な植物を目にすることが出来ることに、あらためて感謝です。
今日は作りたいと思って取り掛かり始めた、花の色が気に入った色がでたこと、染め上がりがうなずけた事・・・一息入れようと、ふらっと出掛けた時の光景でした。