今日は雨も降り寒い日になってしまいましたね。
私が書いている此方のブログとは別に、店舗の方で管理しているブログがあります。
店頭ではお客様からお花のご質問がとても多く、店主は調べては会話の中で
ご説明させて頂いたり、アレンジをする時は事前にお花の特徴を調べることもあるようです。
「こちらのアレンジは生きている」と、お客様からお褒めのお言葉を頂くことがあるようですが、
お花の特徴を捉える、そんなことがアレンジに生きてくるのでしょうね。
「蓮」と「睡蓮」の記事面白いですね。
本物とそっくりに姿、形を作ることがアートフラワーと思っている方もいらっしゃるかも
しれませんが、昔、飯田倫子先生が葉に葉脈を白の染料で描く時、「作るお花の
表情、勢いを線で表現するのはそっくり描けば良いと思わないでくださいね。」
今でもこの言葉が頭に浮かびます。
お花の特徴をとらえ、そのお花のどの部分を強調して作れば雰囲気がより
表現できるか、私はアートフラワーの制作時には思い出しては大事に参考に
させて貰っています。
お花のブログを読み、もう一度よく調べなくては作れないなと思いました。
「あやめ」、「花菖蒲」、「かきつばた」、、、悩まされそうですね。