矯正手術

１１月１０日(土)PM19:00。名古屋市の栄にある神奈川クリニックにて、視力矯正手術を受ける。
手術そのものはおそらく15分ほどで終了。目ん玉強制露出やら角膜にフラップと呼ばれる蓋を作って開いたりレーザー当てたりしてみました。けっこー恐怖感あり。

術後すぐはほとんど目が開けられません。文字通り光が目に痛い。まぶたが開かない。ピントが合わない。
でも、眼鏡なしである程度の物が見える。今まで見えなかった物が、まだかすんでいるとはいえ見えるのだ。感動モノです。

その夜は目が痛いのでテレビも見れないし、本も読めないのでとりあえず寝る。

翌朝、目が覚めると、眼鏡がないのにモノが見えることに改めて感動。これからは朝起きて「眼鏡はどこだ?」と探す必要がなくなったのだ。
目の痛みはなく、まだ少し視界がぼやけるが診察のため外出。外出時にはしばらく目の保護用のゴーグルが必要だが、眼鏡なしで見える世界に感動。意味もなくあちこち見回してしまう。まさに別世界だ。

簡単に感動などと書いているが、本当に感動しているのだ。今までは眼鏡なしだと視界は目前15センチまでだった。眼鏡をかければもちろん見えているのだが、それはレンズの範囲内だけの話だったのだ。そして以前は眼鏡なしの顔は、鏡に15センチ以内に近づいたアップでしか見れなかったのが、今は普通に見ることが出来るのだ。あまりに見なれない顔なので、すんげー違和感。ん～、不細工な面だ。

ともあれ術後の経過も順調と言うことなので一安心。まだ若干のぼやけと、目の疲れやすさを感じるが裸眼視力は両目とも0.02から右目は1.2、左目は1.5へ。ぼやけたりやピントが合わない感じが少しの間続くのと、しばらくは3種の目薬を各一日5回を続けるのが面倒だが、もはや眼鏡には頼るまい。


つぎに眼鏡をける時は老眼になった時だな。
ちなみに、PCのモニターはチカチカぼやぼやして非常に見にくい。明日から仕事なので、もう少しマシになればいいのだが。